レオストライカー
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/05/01 06:51 UTC 版)
「ブロックスゾイド」の記事における「レオストライカー」の解説
レオストライカーLEOSTRIKER番号 BZ-012 所属 ヘリック共和国チーム・マッハストーム(フューザーズ) 分類 ライオン型 全長 11.5m 全高 5m 重量 20t 最高速度 200km/h(ガンナーモード)180km/h(アルティメットモード) 武装 (アルティメットモード)ザンスマッシャー×2ザンブレイカーバイトファング小型ミサイルポッドEシールド発生装置(ガンナーモード)マルチプルキャノン×2ザンブレイカーストライクレーザークロー×4中型ミサイルポッド×2 得意技 ストライクザンスマッシャー(アルティメットモード)ガンナーズブレイク(ガンナーモード) 主な搭乗者 シグマ(ゾイドフューザーズ) キメラブロックスに対抗するために開発されたレオブレイズの後継機。格闘戦形態のアルティメットモードと砲撃戦形態のガンナーモードの2形態に変形(チェンジマイズ)することが出来る。 当初、このゾイドの開発はレオブレイズに性能向上用ブロックスゾイドからパーツを供与する強化プランで設計が行われていた。しかし、キメラブロックスの戦闘能力向上速度を考慮した場合、このゾイドの実戦配備が完了される頃には戦場において絶対的な優位が保てない事が判明する。 そのため、レオブレイズ強化用機体として元々存在した性能向上ブロックスのプランはボルドガルドへと分割され、レオブレイズ強化案は独自に発展型の開発を開始する事となった。シュナイダー、パンツァーといったCASも参考にされ、レオブレイズの特色である機動性を損なうことなく戦況に応じたモードチェンジを行うゾイドとして完成した。 武装・装備 ザンスマッシャー アルティメットモードにおいて前脚に装備する。超硬質金属装甲となっており、敵に打突し引き裂く事でレオブレイズのストライクレーザークローを凌駕する威力を誇る。 ガンナーモードでは後脚装甲となる。 ザンブレイカー レオストライカーの尾部。 バイトファング レオストライカーの牙部。 小型ミサイルポッド ガンナーモードにおいて頭部、アルティメットモードにおいては後脚に装備する。 Eシールド発生装置 鬣部のパーツに装備する。 Eシールドを展開可能だが、セイスモサウルスの砲撃を防ぎきれない場面も見られた。 マルチプルキャノン ガンナーモードでは背部、アルティメットモードでは腹部に装備する。 スモークディスチャージャーを兼用する砲。 ストライクレーザークロー レオストライカーの爪部分。レオブレイズから引き続き装備する。 作中の活躍 『ゾイドフューザーズ』では第8話で初登場。セイバータイガーホロテックによってボルドガルドを失ったシグマに、ハルドが与えた機体。再戦で雪辱を果たし、第10話ではマスクマンのコマンドウルフとユニゾンし、コマンドストライカーとなった。劇中ではアルティメットモードが使用される事は無かった。
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