ルノアール【Renoir】
読み方:るのあーる
ルノアール【ルノアール】(草花類)
※登録写真はありません | 登録番号 | 第7192号 |
登録年月日 | 1999年 4月 15日 | |
農林水産植物の種類 | カーネーション | |
登録品種の名称及びその読み | ルノアール よみ:ルノアール | |
品種登録の有効期限 | 20 年 | |
育成者権の消滅日 | ||
品種登録者の名称 | バルブレ&ブラン S.A. | |
品種登録者の住所 | カミノビエホ 205 30890 プエルト ルンブレラス ムルシア スペイン | |
登録品種の育成をした者の氏名 | 池田宗平、兼松功一 | |
登録品種の植物体の特性の概要 | ||
この品種は,出願者所有の育成系統どうしを交配して育成されたものであり,花は浅黄橙の地色に明紅色の条及び覆輪が入る盛咲で,中輪の切花向き品種である。草姿は中間,開花時草丈はかなり高,節数は中である。茎の長径はやや細,硬さはやや剛,折れの難易は易,色は灰緑,ろう質の有無は多,立茎数は中,1茎の側芽及び側枝数はかなり多,側枝の着生位置は主に中上部,節間長は中,最長節間の位置は第5節である。葉全体の形は剣形,先端部の形は鋭くとがる,葉巻き程度は巻く,最大葉長はやや長,葉幅は狭,葉色は濃緑,ろう質は多である。つぼみの形は円柱形,大きさは中,花の重ねは八重,上から見た花形は円形,側面から見た花形は盛咲,花径は中,表面の花色は浅黄橙(JHS カラーチャート1903),複色模様色は明紅(同0106),裏面の花色は淡橙黄(同2202),色彩模様は条及び覆輪,花弁の波状程度は波状,鋸歯の深さはやや浅,数はかなり少,花弁の長さ,幅及び数は中,ほう葉の形はⅠ型,数は4枚,長さは中,がくの形は円柱形,がく筒の色は灰緑,がくの太さは中,長さはやや長,花の香りは弱である。開花習性は四季咲き,早晩性はやや早生,がく割れの難易性は極難である。「ロテム」と比較して,葉巻き程度が強いこと,側面から見た花形が盛咲であること,表面の地色が浅黄橙であること等で区別性が認められる。 | ||
登録品種の育成の経過の概要 | ||
この品種は,平成2年に出願者のほ場(静岡県駿東郡小山町)において,出願者所有の育成系統どうしを交配して得られた実生の中から選抜,以後,増殖を行いながら特性の調査を継続し,7年にその特性が安定していることを確認して育成を完了したものである。 |
ルノアール
名前 Renoir; Lenoir
ルノワール
(ルノアール から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/17 09:14 UTC 版)
ルノワール、ルノアールはフランス語圏の姓。2つの異なる綴りの仮名表記。
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「ルノワール」の続きの解説一覧
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- 2 ルノワールの概要
「ルノアール」の例文・使い方・用例・文例
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