ルトランカードとは? わかりやすく解説

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ルトランカード

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/12/06 04:27 UTC 版)

ルトランカードは、京浜急行電鉄が発売していた乗車カード。カード名はフランス語の"le train"(列車)に由来する。


  1. ^ ルトランカードの払いもどし終了について 京浜急行電鉄 2015年3月31日発表
  2. ^ パスネットの使用終了と残額の払い戻しについて パスネット協議会 2014年12月15日発表


「ルトランカード」の続きの解説一覧

(初代)ルトランカード

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「ルトランカード」の記事における「(初代)ルトランカード」の解説

1994年4月1日京浜急行電鉄自動改札直接投入できるストアードフェアシステム対応カードとして発売開始した初代のルトランカードは阪急ラガールカード参考とし、ほぼ同一システムとなっており初乗り運賃前引き行わない前引きのあるイオカードとは違う取り扱いとなった参考にしたラガールカード名称の由来同じくフランス語の"la gare"(駅)である。 印字面はイオカードとは異なり酸化錫破壊方式採用し、鏡の様な銀色発売駅金額駅名、等が印刷発行され20分の印字スペースがある。 2001年9月30日自動改札券売機パスネット対応完了にともない初代のルトランカードの発売終了し、翌2002年9月30日自動改札機等での使用終了し以降使用できなくなった。現在泉岳寺駅を除く京急線内の各駅に置いて全額払戻が行われている(開始当初未使用分のカードについてパスネット対応カードへの取り替え行われていたが、現在では払戻のみの取り扱いとなっている。なお、後述のパスネットカード払戻し受付終了時期合わせ旧式ルトランカードにおける払戻し受付2018年1月31日をもって終了した。)

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(パスネット対応)ルトランカード

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「ルトランカード」の記事における「(パスネット対応)ルトランカード」の解説

2000年12月20日関東私鉄・地下鉄使用できるパスネット開始に伴いパスネット自動改札機対応のパスネットカードの発売開始した。本来はシステム一斉変更間に合わないため2001年導入予定であったが、京急空港線利用者増加に伴い年内前倒しでの導入となったこの影響当初自動改札一部パスネット対応の新型入れ替えただけの暫定対応だったので(初代)ルトランカードの発売暫く継続された。このためパスネット導入当初パスネット対応カードには名称の設定無く、パスネットカードとして発売された。 (初代)ルトランカードの利用終了受けてパスネット対応カードにルトランカードの名称とロゴ引き継いだが、後年券売機発売されていたパスネットカードにはルトランカードの表記がない。

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