ルイリとは? わかりやすく解説

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ルイリ【ルイリ】(観賞樹)

登録番号 第6199号
登録年月日 1998年 3月 9日
農林水産植物の種類 ばら
登録品種の名称及びその読み ルイリ
 よみ:ルイリ
品種登録の有効期限 18 年
育成者権の消滅 2001年 3月 12日
品種登録者の名称 京成バラ園芸株式会社
品種登録者の住所 東京都墨田区押上1丁目12番1号
登録品種の育成をした者の氏名 アントン パウア
登録品種の植物体の特性の概要
 この品種は,無名実生種どうしを交配して育成されたものであり,花房の形は房咲き(6輪以上),花は明紅色で半剣弁,整形咲き,無香のかなり小輪となる鉢植え及び花壇向きの品種である。  樹形は横張り株立は普通,樹高はかなり矮性である。開花太さはかなり細,新しょうの色及び開花後のの色は淡緑である。とげの曲性は下向き,形は下部えぐれ形,長さはかなり短,基部の幅は狭,色は青銅,数は幹の部分は少,花枝基部及び花枝中央部は多,花首はほとんど無である。小葉の数は5以下,本葉長さは短,幅はかなり狭である。展開直後若葉の色は青銅光沢は半光沢成熟の色は濃緑光沢は半光沢葉肉厚さ及び硬さは普通である。花房の形は房咲き(6輪以上),の形は球形である。花形整形咲き,花の大きさはかなり小輪,高さはかなり低,花弁表側の色は明紅(JHS カラーチャート0106),裏側の色は鮮紫ピンク(同9705)である。花弁光沢は普通,花色移行性は難,花弁の形は半剣弁,花弁一枚の形は狭楕円形先端尖形花弁厚さはやや薄,硬さはやや柔,数は30~34である。花の香りは無,開花時期は普通である。  「ルイマルソ」と比較して開花後のの色が淡緑であること,花弁表側の色が明紅であること,花弁数が少ないこと等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
 この品種は,1989年育成者温室オランダ王国)において,無名実生種どうしを交配して得られ実生の中から選抜以後増殖行いながら特性の調査継続し1992年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである





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