リライタブル
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/06 01:54 UTC 版)
リライタブルは複数回に渡って書き込みができ、書き込んだ情報の消去も改変もできるメディアで、書き換え可能回数(メディアの規格や個体差、保管方法、使用方法によって上下する)を上回らない限りは再利用が効くので、ライトワンスメディアに書き込む前の試し書きや情報の一時保管メディアとしての利用など短期的に情報を記録しておく用途に向く。CD-RW、DDCD-RW、PD、DVD-RW、DVD-RAM、DVD+RW、MVDISC、BD-RE、HD DVD-RW、HD DVD-RAM、Professional Disc、UDO RWがこれに当たる。 リライタブル型メディアはアモルファス材を使っており、レーザー照射でアモルファス材を結晶化させることで情報を記録している(結晶化をレーザー照射で解くことにより、記録された情報は消去される)。この技術は相変化記録技術と言われる。
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リライタブル
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/10 23:26 UTC 版)
読み出しは自由にできるが、上書きは自由にできず、ブロック単位で一旦消去が必要であったり書き込み操作が読み取り操作よりも遥かに低速であったりする。例えば、EPROMやフラッシュメモリやCD-RWなどがある。
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