ラジメーション (CDシネマ)
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「魔神英雄伝ワタルシリーズ」の記事における「ラジメーション (CDシネマ)」の解説
詳細は「魔神英雄伝ワタル (ラジオ)」を参照 すべて文化放送系。括弧内は放送時期。放送時はドラマと声優によるトークの2部構成。ドラマ部は後にCDシネマ化された。 魔神英雄伝ワタル3(1991年10月 - 1992年3月) 魔神英雄伝ワタル3 虎王物語(1992年10月 - 1993年3月) 魔神英雄伝ワタル4 (1993年10月 - 1994年3月) 魔神英雄伝ワタル外伝 ピュアピュアヒミコ(1996年10月 - 1997年3月) 超魔神英雄伝ワタル(1997年10月 - 1998年9月) - TVアニメと同時展開されたラジオ番組。声優トークのみでドラマパートは無い。
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ラジメーション
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「ラジメーション」とは、アニラジのコーナーなどとして制作された、アニメやゲームなどのサブストーリーを展開させるラジオドラマの呼称である。「ラジメーション」の名称は、「ラジオ」と「アニメーション」を合わせた造語である。1982年1月3日、ニッポン放送などで放送された『オールナイトニッポン新春アニメスペシャル』で聖悠紀原作のSF漫画『超人ロック』シリーズの一編「炎の虎」のラジオドラマを放送するに際し、この名称がはじめて使用された(ほとんど忘れ去られているが実際はその前年に赤坂の草月ホールで開催されたアニメイベントでラジメーションドラマという名称で使用されたのが最初である。当時、週刊ヤングジャンプに連載されていた野部利雄原作の「わたしの沖田くん」をスライドで上映しながら、声優が演じる音声を参加者が持参したラジカセで受信しヘッドホンで聴きながら鑑賞するという形式のイベントであった。蛇足だがこのイベントでは神谷明や水島裕といった当時のそうそうたる若手声優陣による音楽ライブも開催され声優ブームの先駆けとなるアニメイベントであった)。当時のプロデューサー・上野修(ドン上野)の考案とされる。以降数作品が制作された後、数年間この呼称は用いられなかったが、1991年の『ラジメーション・魔神英雄伝ワタル3』のラジオ放送以降この名称が定着した。当時は作品がオーディオソフト化されず、ニッポン放送も商標登録を行なわなかったため、他作品や他ラジオ局でも使われて、アニメ原作のラジオドラマを指す一般名詞化した。ワタルシリーズ固有のモノ・文化放送やビクター発売のアニメ系ドラマ固有のモノと誤解も生まれたが、そのようなことはない。
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