アニラジ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/14 16:00 UTC 版)
アニラジは、アニメ関連のラジオまたはインターネットラジオの番組のジャンル、および主にアニメで活躍する声優がパーソナリティを務めるラジオまたはインターネットラジオの番組[1]。
注釈
- ^ FM大阪とinterfmの同時ネット。
- ^ AuDeeにてオフトークが配信されている。
- ^ ネット局はTOKYO FMのみ。
- ^ 本来はバラエティ番組だが、パーソナリティの池田佳代の意向で、アニメ関係の話題を主に扱い、掛かる楽曲もアニメソングに固定されている。radikoにおける番組ジャンルも[アニラジ]に分類されている。アニメ以外の話題はオプシアミスミの広報コーナーのみ。
- ^ 当初は『ファンタジーワールド』内の番組であり、『ファンタジーワールド』終了後は独立の番組として放送。
- ^ 地上波放送終了後はインターネットラジオ『おしゃべりやってまーす』に移行。
- ^ 水曜日は「ティルドーンアニメ」として、各種アニメソングを特集していた。
- ^ 月曜に再放送、水曜は、本放送として放送している。
- ^ 地方局の独自制作アニラジとしては異例の長寿番組であった。
- ^ 放送終了後も番組のコンセプトの「リスナーは、はぴあに村の住人である事は変わらない」として、番組公式Twitterは非公開アカウントとして残存している。
- ^ 2021年3月までの間、鈴村健一がメインパーソナリティを務めた。鈴村が降板した2021年4月以降も番組は継続。
- ^ 声優・アニソン歌手のゲスト出演や内包番組が行われた。
- ^ 「声優アーツ」コーナー。後に『パワーボイスA』に移行。
- ^ 前半の「A-Channel」でアニメソングを取り扱った。
- ^ アニメをテーマにした企画「アニファン」を放送。
- ^ 声優がゲストに来ることが稀にあった。
- ^ 22時台の内容はほぼアニソンで、『アニメでGo!Go!』の復活版(内容は一つのアニメ作品のアニソンを連続で流すだけだった)もあった。
- ^ コーナーのうち、「お父さんのアニメソング」が該当する。『アニメでGo!Go!』から派生したもの。
出典
- ^ a b ラジオでアニメ 二十数年こだわる文化放送の狙い「A&G」 デイリースポーツ 2018年5月15日、同6月1日閲覧。
- ^ 『日本懐かしラジオ大全』タツミムック、2021年11月5日、33頁。
- ^ “おたっきぃ佐々木氏の語るアニラジ黎明期”. Togetter. 2013年9月17日閲覧。
- ^ “a-FAN FAN/100%金月真美”. USEN. 2013年9月17日閲覧。
アニラジ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/17 15:46 UTC 版)
「アニメ (日本のアニメーション作品)」の記事における「アニラジ」の解説
アニメラジオの略称。アニメ・ゲーム・漫画・ライトノベル・声優等のオタが主な聴取対象のラジオ番組。1979年10月、ラジオ大阪『アニメトピア』を皮切りに、多くは深夜放送番組として放送されているが、ネット環境の普及と共にインターネットラジオ番組も増えている。 黎明期にはアニメ雑誌やレコード会社による総合情報番組が多かったが、アニメやゲーム、漫画、小説(ライトノベル)などを原作にしたラジオドラマ番組、人気声優のパーソナリティ番組、アニメソングやゲームミュージック専門のリクエスト番組、アニメに関する話題をリスナーから募集して討論する番組など多岐にわたるようになっている。 詳細は「アニラジ」を参照
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アニラジ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/04 18:34 UTC 版)
空前のアニメブームに便乗したのは、出版業界だけではなかった。アニメ雑誌の創刊ブームに少し遅れて、ラジオ界ではアニメ情報を専門に扱う番組、今の言葉でいうアニラジが出現した。そしてこちらも、瞬く間に多数の番組が乱立することになった。 これら初期のアニラジの多くは、アニメ雑誌からの働きかけで番組が開始になっている。 当時主流の番組内容は各種作品を横断的に扱う総合番組だったこともあり、(もとよりラジオ局にアニメ情報を取材する力があるはずもない中で)番組への情報供給についてはアニメ雑誌の協力を仰ぐ必要があった。しかし協力関係はそれにとどまらず、アニメ雑誌は番組の冠スポンサーに入り、番組を自誌の宣伝のために利用した。当時はブームの中でアニメ雑誌も飛ぶ鳥を落とす勢いで売れまくっていたため、ラジオへのメディア展開に手を広げる余裕があったうえ、激しい販売競争に打ち勝つためにも派手に宣伝をする必要があったためである。 アニラジの歴史は本項の範疇外であるから詳述は避けるが、いくつか例を挙げればこうした番組には『週刊ラジオアニメック』『ラジオアニメディア』『ペアペア・アニメージュ』『VAPOUT』などがあった。 これらの多くは1980年代半ばのアニメブーム終息とともに番組終了となり、母体となったアニメ雑誌自体にも廃刊が相次いで、冬の時代を迎えることになる。そして1990年代以降の次なるアニメブーム・アニラジブームの際には、アニメのビデオ化ソフトやアニメ関連CDなどを発売するソフト会社が新たな主要スポンサーとして台頭してきて、現在に至っている。 出版社がスポンサーについたアニラジはもちろん今でも数多いが、近年のアニラジは版元ごとやタイトルごと、出演者ごとに聴取ターゲットを絞り込んだ番組が主流であり、また出版社側も自社が関与したタイトルを漫画・ライトノベル・ゲームなどとともにメディアミックス展開の中で売り込んでゆくビジネスモデルに転じたため、横断的情報を強みとするアニメ雑誌の出る幕はなくなっている。
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アニラジ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/30 00:39 UTC 版)
岩男潤子と荘口彰久のスーパーアニメガヒットTOP10 アニガメパラダイス 東京キャラクターショーRADIO らっきー☆ちゃんねるらっきー☆ちゃんねる らっきー☆ちゃんねる-陵桜学園放課後の机- 新らっきー☆ちゃんねる 元祖らっきー☆ちゃんねる うたプリラジオ鈴村&下野のキスよりすごい うた☆プリ放送室 鈴村&下野の共に愛を奏でる うた☆プリ放送室Debut 鈴村&下野の2人でもうたプリ放送局All Star 鈴村&下野の愛を届ける うた☆プリ放送局 GRANRODEO 愛すべきSTUPID GRANRODEO RADIO ROCK☆SHOW スクウェア・エニックスPresents 週刊ラジマガ編集部 涼宮ハルヒの憂鬱 SOS団ラジオ支部 ダイナミューズ・アニメ特別授業 D.C. 〜ダ・カーポ〜 初音島放送局 森久保祥太郎と福井裕佳梨のトテカンラジオ D.C.II 〜ダ・カーポII〜 風見学園放送部 ケロロとギロロの地球侵略ラヂオ ナナカナ AZUのラジオ AN's ALL STARSのANS'N ROLL yozuca* Music-Go-Round ポケクリ!ケータイ小説放送局 名塚佳織と吉野裕行のガンガンいこうぜ! 戦国ロック 探偵オペラ ミルキィホームズ 明智小衣の取調室 咎狗の血〜Toshima Station〜 森久保祥太郎・寺島拓篤・梶裕貴 ★★★プロデュース 戦国BASARA 俺様らじお。 ぼんぼりラジオ・花いろ放送局 ガンダムAGE×3ラジオ 南條愛乃と紗綾のイモートコントロール 古典部の屈託 勇者になれなかった俺たちはしぶしぶラジオを始めました。略して、「しぶラジ」 アクセル・ワールド〜加速するラジオ〜 ラジオ・アラタカンガタリ〜らじかん〜 スクウェアエニックスちゃんねる GRANRODEOのDOKI×2ラジオジャンボリー 神あそラジオ 大垣きゅんラジオ RADIOアニメロミックスラブライブ!のぞえりRadioGarden
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アニラジ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/17 23:39 UTC 版)
詳細は「1314 V-STATION」を参照 1979年、『アニメトピア』を開始。これはそれ以前の野沢那智&白石冬美(ナチチャコ)にみられるように「ワイド番組に声優を起用」というものではなく、第二次アニメブームに乗っかる格好で開始した「アニラジ」の先駆けといえる存在である。その後この番組は文化放送、東海ラジオへとネットワークを拡大。ところが、「アニメ情報番組」というより、アニメ情報コーナーはあれど「声優の日常」を切り取ったようなトーク番組として定着。 その後はいったん離れていたが、1997年のプロ野球のシーズンオフに『木村亜希子の1314 V-STATION』を土曜20:00 - 21:00に放送。それ以降は『1314 V-STATION』の名で数多くの番組を制作していき、週末の夜間帯を中心にアニラジが枠を占めるようになっていった。文化放送が『文化放送A&Gゾーン』としてアニラジゾーンを制定して3年半後のことである。 同じ関西地区で多くのアニラジを制作するラジオ関西が『アニたまどっとコム』としてゾーニング編成を敷いたころから、ラジオ大阪では縮小傾向にある。
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アニラジ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/18 08:01 UTC 版)
1991年(平成3年)11月17日から1995年(平成7年)3月26日までラジオ関西と東海ラジオ(途中からの放送開始かつ途中打ち切り)で放送されていた15分のアニラジ番組。スポンサーのスターチャイルド系列のアニメに関連したラジオドラマを放送。また、枠が丸々トーク等になるDJスペシャルもあった。ラジオ関西のみスポンサーがアニメイト(当時の関西地区運営会社はコアデ企画)との2社体制だった。 1992年(平成4年)にTBSラジオで放送開始された『林原めぐみのTokyo Boogie Night』内でも、後半コーナーとしてラジオドラマの週のみ放送。当初は単にラジオドラマコーナーだったが、上記の単独番組の放送終了後にコーナータイトルとして「熱血電波倶楽部」の名を引き継いで2000年(平成12年)2月6日まで放送が続いた。
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アニラジ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/26 00:28 UTC 版)
関西地区のラジオ局ではラジオ大阪と同じく、アニメ、声優関係の番組(アニラジ)が多い(自社制作番組をはじめとして、文化放送などからのネット番組もある)。その歴史は古く1986年には『青春ラジメニア』の前身となる『アニメ玉手箱』を放送開始、1991年にはラジオ関西の番組供給を行っているラジオ日本で突如打ち切りとなった『林原めぐみのHeartful Station』を引き取る形で放送を開始している。2005年6月30日より、木曜から日曜の深夜帯を『アニたまどっとコム』としてくくり、枠内の番組を充実させた。 なお、ラジオ関西が制作するアニラジ番組は、本社スタジオから放送の『青春ラジメニア』『ワタナベフラワームサのアニソン部屋』などの一部を除けば、東京(自社東京支社など)で制作されることが多い。メールアドレスは、自社制作の番組については、○○@anitama.comを使っている(ただし本社制作の前述2番組については一般番組と同じ○○@ jocr.jpを用い、その他の外注・ネット番組ではそれぞれの番組で使用しているものを用いる)。
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固有名詞の分類
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