ヨフェニックスとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 生物 > 品種登録データベース > ヨフェニックスの意味・解説 

ヨフェニックス【ヨフェニックス】(草花類)

※登録写真はありません 登録番号 第5876号
登録年月日 1997年 12月 5日
農林水産植物の種類 きく
登録品種の名称及びその読み ヨフェニックス
 よみ:ヨフェニックス
品種登録の有効期限 15 年
育成者権の消滅 2002年 12月 6日
品種登録者の名称 有限会社ジェー・アンド・エッチ・ジャパン
品種登録者の住所 愛知県愛知郡長久手町砂子631番地
登録品種の育成をした者の氏名 コーネリスP.ファンデンベルグ
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は,「サーフ」に育成者所有育成系統交配して得られ実生から選抜育成されたものであり,花は淡黄色のやや大輪鉢植え用品種である。 型は斜上性,性は矮性開花時の草丈は低である。太さは 4.0mm未満,色は緑,強さは強,縦じわは低,稲妻屈曲は有,節間長は10~19mmである。葉身長及び幅は25~49mm,基部の形は平,先端部分の形は鈍円,一次欠刻は0.30~0.69,二次欠刻程度は低,欠刻底部の形は中間裂片縁部の重なり拡がる表面の色は濃緑裏面の色は緑,光沢度及び厚さは中,たく有無全体的にある,分布状態は主に両側,形は深裂しない,大きさは小である。つぼみの形は平,花の大きさは 110~149mm,舌状花重ねは5列以上でしない,舌状花数は100199である。管状花数は10~49分布集中全長は5.0mm未満である。花弁の形は管弁1及びさじ弁,先端の形は丸い,外花弁及び内花弁の反り方は平,花弁長さ50~69mm,幅は2.0~4.9mm,外花弁の表面及び裏面の色は淡黄JHS カラーチャート2503),外花弁の角度上向き,花の中心部の色は外弁異なり橙色である。花たくの形は盛り上がったドーム状,総ほうの大きさは20~29mm,総ほう部から花頂部までの高さは30~39mm,花首長さは10~19mm,季咲き開花期は秋である。 「ヨフォンタナ」と比較して裂片縁部が拡がること,外花弁の表面の色が淡黄であること等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
 この品種は,1990年育成者ほ場アメリカ合衆国)において,「サーフ」に育成者所有育成系統交配し得られ実生から選抜育成されたものであり,以後増殖行いながら特性調査継続し1992年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである。  なお,出願時の名称は「フェニックスであった





英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「ヨフェニックス」の関連用語

ヨフェニックスのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



ヨフェニックスのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
農林水産省農林水産省
Copyright The Ministry of Agriculture. Forestry and Fisheries of Japan
品種登録ホームページ

©2024 GRAS Group, Inc.RSS