ユニバーサル基板とは? わかりやすく解説

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基板

(ユニバーサル基板 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/07/05 09:11 UTC 版)

基板(きばん)とは、何らかの機能を実現するための部品を配置するための板、あるいは、その板と部品群をひとまとまりのものとして指すための呼称。


  1. ^ 一般的には、絶縁体でできた板の上に、筋状に銅箔が配置(エッチング)してあり、穴もあけてあり、そこに電気部品や電子部品をはんだ付けすることにより電気回路が構成される。
  2. ^ 本来、ブレッドボードとは英語で「まな板」(パンを切る板)の意味


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ユニバーサル基板

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/20 10:23 UTC 版)

基板」の記事における「ユニバーサル基板」の解説

蛇の目基板万能基板ディスクリート基板穴あき基板とも呼ばれ母材絶縁板に規則的なパターン銅箔と穴が開いている。一定間隔主流は2.54mm = 0.1インチ間隔、現在も入手できる古くからある4.0mm間隔一般的)の格子状貫通孔と銅箔ランド、そして数個ランド間を結ぶ銅箔配線エッチング形成されている基板である。部品ランドハンダ付けされ、そのランド間をスズめっき線などで配線することにより、使用者自由に回路配線作ることができる。片面銅箔のあるものと両面のものがあり、両面の物はスルーホール処理されているものがある。電子部品端子形態アナログ回路/デジタル回路便益考慮した多様なデザイン大きさのものが販売されており、例えICピッチ基板呼ばれるデジタル回路用のデザインの中では集積回路の形に合わせてあらかじめ引き出し線、電源ラインなどのパターン付けられたものもある。趣味での電子工作試作実験一品製作(ワンオフ)に用いられる

※この「ユニバーサル基板」の解説は、「基板」の解説の一部です。
「ユニバーサル基板」を含む「基板」の記事については、「基板」の概要を参照ください。

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