エッチングとは?

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エッチング [0] 【etching】

銅板表面一種(ろう)防食層を作り,針などで書画を描いて露出させ,硝酸などで腐食させて印刷用の凹(おう)版を作る技法。また,その版による印刷物腐食銅版画

エッチング etching

断面観察時に組成違い結晶方位違いなどによる腐食速度違い利用して、試料組織浮き出させる化学処理。化学的方法の他、イオンによるスパッタ速度違い利用する場合もある。

関連する用語

エッチング

【英】:etching

固体表面から表面原子化学的物理的反応利用して選択的取り除くこと。

関連する用語

説明に「エッチング」が含まれている用語


エッチング

読み方:エッチング
【英】:etching

エッチングとは、腐食作用利用した表面加工技術。使う部分防食処理をし、エッチング剤で不要部分除去する。主に金属の微細加工半導体薄膜形成用途として使われている。エッチングの手法として、薬液を使うウェットエッチングと、ガスを使うドライエッチングがある。
■ 関連技術

エッチング

読み方えっちんぐ
【英】:etching

クリンカーまたはセメントペースト硬化体の表面を酸またはアルカリ理することをいう。生成している結晶反射顕微鏡で見るときに行われる

エッチング

エッチングとは、金属の表面形状を、化学的あるいは電気化学的に溶解除去し、それを表面処理を含めた広義加工技術とすることである。エッチングはすなわち化学加工一種であり、主に金属表面希望パターン形状を得るために行われる
  エッチングの代表的な例としては電子回路パターン製造がある。ベークライトグラスファイバー板の表面銅箔を張ったプリント基板上に、回路部分マスキングして強酸のエッチング液に浸けると、銅箔マスキングされていない部分はエッチング液の化学作用により溶け、マスキングされた部分回路として残る。
  LSI集積回路)など回路パターン微細なものは、シリコンガラス基板の上蒸着などで生成された金属薄膜上に、フォトレジスト呼ばれる感光性樹脂塗布し、これに回路パターン感光させる。フォトレジスト感光現像することで、感光した部分を残し回路形状が得られるので、これをエッチング液で処理することによりフォトレジストの無い部分は溶け、回路が得られる。ブラウン管シャドウマスクなども同様にステンレス薄板などをエッチング処理して作られる。こうしたエッチング方法フォトエッチングと呼ぶ。
  水溶液中の化学反応代わりにガス気相)中の反応利用して行う場合ドライエッチング呼ばれるまた、材料表面微細凹凸凸部のみ選択的溶解して表面滑らかにする場合化学研磨chemical polishing)と称するが、技術的にはエッチングと同様である。3次元的な加工形状求めてエッチングを行う場合は、ケミカルミリングという場合もある。
  エッチングでは金属プレス板金加工では困難な、薄板加工微細パターン加工、高硬度材料加工も可能であり、力学的な加工応力発生しないため軟らかい材料加工できる。反面、エッチング液による溶解作用によって加工を行うため、板厚が増すとマスキング部より浸食起こり加工精度が低くなる。
  このほか装飾用を目的に、ステンレス銅板表面シルク印刷行い、その上からエッチング液で浸食させて模様付け場合もある。

エッチング

適している分野・使用事例

電子分野電子回路半導体パターンシャドウマスクドライエッチング平滑光沢面。装飾用=金属製ドア・エレベータ表面への装飾

※本用語集は、索引元の東大阪市製造業支援サイト「東大阪市技術交流プラザ」において、平成16年度委託事業で構築したコンテンツです。

エッチング

金属・樹脂・ガラス等の表面薬品等により腐食させ、文字模様などを付け方法
ガラス表面フッ化水素酸腐食した物は、すりガラス呼ばれているものです。

エッチング

ガラス表面模様凹凸、特殊なパターンをつける方法
ガラス極めて安定物質だが、フッ酸などの特殊な溶液には溶解する。
この性質利用し、ガラス表面模様付ける。

エッチング

金属の表面を酸などを用いて腐食させ、浅い凹型をつくる方法装飾的模様作るほか、印刷版プリント基板作る場合にも使れている。

エッチング

版画技法のひとつで、凹版画一般的に銅板を用い、版に耐酸性防腐剤を縫って乾かしてから、ニードル(尖った錐のようなもの)で描画線状防腐剤をはがし、腐食につけてはがれた部分腐食させ溝を作る。その版から防腐剤取り除き溝にインク詰めプレスして刷る。

エッチング

読み】:エッチング
【英】:ETCHING

版画技法銅版画は、凹版製版する技法によって直刻法と酸腐蝕法に大別できるが、これは後者の内で最も代表的なものである。エッチングの語源は「腐蝕」。まず銅板グラウンド(防触剤)を均一にひき、ニードル等の鉄筆状のもので描画すると、描いた線の部分のみ銅板露出される。これを酸にひたし、腐蝕時間によって線の深浅(太細)を調整する。そしてグラウンド除去し、凹部インキをつめ、プレス機で紙に刷り上げる。エッチングの特徴は、直刻法に比べ描画が容易であり、線の表情腐蝕深さによって自由に加減できることである。欧州では13世紀頃から金属細工師腐蝕用いて図案線刻を行なっている。それを応用したエッチング版画登場16世紀初頭考えられており、17世紀にはレンブラント頂点として数多く制作された。日本では1931年西田武雄によって専門誌『エッチング』が創刊され、日本現代銅版画創成期における、エッチングの研究普及大きな役割を果たした。

エッジング(エッチング)


エッチング

読み方:エッチング

硝酸弗酸腐食される磁器性質利用して、磁器表面腐食性液体侵食文様描画する装飾技法

エッチング

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2016/09/22 08:35 UTC 版)

エッチング (英:Etching) とは、化学薬品などの腐食作用を利用した塑形ないし表面加工の技法。使用する素材表面の必要部分にのみ(防錆)レジスト処理を施し、腐食剤によって不要部分を溶解侵食・食刻することで目的形状のものを得る。


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