ヨルムンガンド
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ヨルムンガンド[1](古ノルド語: Jörmungandr)は、北欧神話に登場する毒を持つ大蛇の幻獣。その名は「大いなるガンド(精霊)」[2]を意味する。ロキが巨人アングルボザとの間にもうけた[3]、またはその心臓を食べて産んだ3体(フェンリル・ヨルムンガンド・ヘル)のうちの1体。日本語訳では、ユルムンガンド、イオルムンガンドル[4]などがみられる。他の呼称としては、ミドガルズオルム(古ノルド語: Miðgarðsormur。綴りは他にMidgardsormrも)、ミズガルズの大蛇[5]、ミッドガルド大蛇[6]、ミッドガルド蛇[7]、世界蛇[8]などがある。
- ^ 『エッダ 古代北欧歌謡集』248頁などでみられる表記。
- ^ Tolley 1995, p. 68.
- ^ 『エッダ 古代北欧歌謡集』248頁。
- ^ 『北欧の神話伝説(II)』(松村武雄編、名著普及会〈世界神話伝説大系30〉、1980年改訂版、ISBN 978-4-89551-280-0)などにみられる表記。
- ^ 『エッダ 古代北欧歌謡集』268頁などにみられる表記。
- ^ 『アスガルドの秘密 北欧神話冒険紀行』(ヴァルター・ハンゼン著、小林俊明・金井英一訳、東海大学出版会、2004年、ISBN 978-4-486-01640-3)などにみられる表記。
- ^ 『北欧の神話 神々と巨人のたたかい』(山室静著、筑摩書房〈世界の神話 8〉、1982年、ISBN 978-4-480-32908-0)などにみられる表記。
- ^ 『虚空の神々』207頁などにみられる表記。
- ^ 『エッダ 古代北欧歌謡集』248-249頁。
- ^ 『エッダ 古代北欧歌謡集』77-78頁。
- ^ 『エッダ 古代北欧歌謡集』268-269頁。
- ^ 『エッダ 古代北欧歌謡集』266頁。
- ^ 『エッダ 古代北欧歌謡集』275頁。
- ^ 『エッダ 古代北欧歌謡集』276頁。
- ^ 『エッダ 古代北欧歌謡集』14頁。
- 1 ヨルムンガンドとは
- 2 ヨルムンガンドの概要
- 3 関連項目
ミドガルズオルム(Terrato)
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「ファイナルファンタジーVI」の記事における「ミドガルズオルム(Terrato)」の解説
巨大な蛇の姿の幻獣。地の力を操る神の末裔。ウーマロが作った骨彫刻の目の部分にはめ込まれていた。それを見つけたパーティとウーマロで奪い合うことになる。巨大な地割れを起こし、大地の波動で敵にダメージを与える「アースサラウンド」を行使する。
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ミドガルズオルム
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ミドガルズオルム
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「バンプレストオリジナルの機動兵器一覧」の記事における「ミドガルズオルム」の解説
TS-DEMONをミドガルズオルム・モードにシフト、跳躍からの強襲で後ろを取り、次元力を指弾で放って破壊エネルギーとしてぶつける。
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