マッピースジャータとは? わかりやすく解説

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マッピースジャータ【マッピースジャータ】(観賞樹)

※登録写真はありません 登録番号 第8703号
登録年月日 2001年 2月 9日
農林水産植物の種類 ばら
登録品種の名称及びその読み マッピースジャータ
 よみ:マッピースジャータ
品種登録の有効期限 25 年
育成者権の消滅 2001年 2月 9日
品種登録者の名称 山崎幹雄
品種登録者の住所 愛知県幡豆郡吉良町大字荻原細畑62番地
登録品種の育成をした者の氏名 山崎幹雄
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は、「ダッチ ビューティー」の枝変わり育成したものであり、花序タイプ散房花序、花は濃赤色丸弁カップ咲、無香の小輪となる切花向きの品種である。樹形直立性株立叢生樹高高である。とげの形は下部えぐれ形、長さは中、基部の幅はやや狭、色は紅紫、数は基部は多、中央部はやや多、花柄は無である。小葉全体の形は卵形小葉枚数は中、本葉長さはやや長、幅は中である。新葉の色は黄緑光沢は強、本葉の色は濃緑光沢は中、厚さはやや厚、硬さは中である。花序タイプ散房花序の形はつぼ形である。花形カップ咲、花径は小、高さはやや低、花弁表面の色は濃赤(JHS カラーチャート0408)、裏面の色は濃紅(同0108)である。花色移行性は無、花弁タイプ丸弁全体の形は円形厚さはやや薄、硬さはやや硬、数は25~29、一茎の花数は11~20、花の香りは無である。長さ及び太さは中、新しょうの色は緑褐、開花の色は緑、開花時期はやや晩である。「サンピート」と比較して花形カップ咲きであること、花弁表面の色が濃赤であること等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は、平成7年育成者農場愛知県幡豆郡吉良町)において、「ダッチ ビューティー」の枝変わり発見以後増殖行いながら特性の調査継続し9年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである。なお、出願時の名称は「スジャータであった





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