マクストフカセグレン式望遠鏡
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マクストフカセグレン式望遠鏡(マクストフカセグレンしきぼうえんきょう、Maksutov–Cassegrain telescope )は、反射式と屈折式の両方を組み合わせたカセグレン式望遠鏡の一形式である。
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マクストフカセグレン式望遠鏡
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「反射屈折望遠鏡」の記事における「マクストフカセグレン式望遠鏡」の解説
シュミットカセグレン式望遠鏡のシュミット式補正レンズの代わりにメニスカスレンズを補正レンズとした形式の望遠鏡である。主鏡・副鏡ともに球面で製作できるため、コストが安くなり、かつ精度を高く作れる。副鏡はメニスカスレンズの中央部をメッキして代用することが多い。最近ではさらに設計の自由度を増やし、よりよく収差を補正するために、副鏡をメニスカスレンズから独立させたものもある。 詳細は「マクストフカセグレン式望遠鏡」を参照
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