マイティ・ソー
マイティ・ソー(2011年)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/10 03:10 UTC 版)
「マーベル・シネマティック・ユニバース」の記事における「マイティ・ソー(2011年)」の解説
ソニー・ピクチャーズからソーの権利が取り戻された後の2006年4月、マーク・プロトセヴィッチが脚本執筆のために雇われた。2007年8月、マーベル・スタジオはマシュー・ヴォーンと監督契約を交わした。2008年5月にヴォーンは契約期限が切れて去り、マーベルはプロトセヴィッチに新たな脚本の草案に取り掛からせた。9月、ヴォーンに代わってケネス・ブラナーへの監督交渉に入った。2009年5月、クリス・ヘムズワースがソー役に交渉され、またトム・ヒドルストンがその弟のロキ役となった。両俳優は複数の映画への出演契約を交わした。撮影は2010年1月11日にカリフォルニア州ロサンゼルスで始まり、3月15日にはニューメキシコ州ガリステオへ移った。 『アイアンマン』及び『アイアンマン2』にも出演したクラーク・グレッグは『マイティ・ソー』でもS.H.I.E.L.D.エージェントのフィル・コールソン役を務めた。ジェレミー・レナーは『アベンジャーズ』へホークアイ役での出演契約を交わした後、『マイティ・ソー』でのカメオ出演の撮影を済ませた。エンドクレジットの場面でエリック・セルヴィグとニック・フューリーが四次元キューブ(英語版)について話し、それを見るロキの姿が描かれた。この場面は『アベンジャーズ』の監督でもあるジョス・ウェドンが監督した。セルヴィグを演じたステラン・スカルスガルドは、『マイティ・ソー』の脚本を最初に読んだ時はこの場面は存在しなかったが、『アベンジャーズ』への出演契約を交わしたあとにページが追加されたと述べた。
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「マイティ・ソー」の例文・使い方・用例・文例
- マイティ・ソー/ダーク・ワールド
- 「マイティ・ソー/ダーク・ワールド」は2011年のアクション映画「マイティ・ソー」の続編で,2012年のアクション映画「アベンジャーズ」とも結びついている。
固有名詞の分類
架空の医師 | カリガリ博士 西順之助 マイティ・ソー ドクター・ストレンジ 佐渡酒造 |
障害を持つ架空の人物 | プルートス リボルバー・オセロット マイティ・ソー ビッグ・ボス 丹下左膳 |
マーベル・コミックの登場人物 | ルミコ・フジカワ リード・リチャーズ マイティ・ソー ドクター・ストレンジ サイリーン |
フィクションの神 | グーグル教 アマテラスのミカド マイティ・ソー ランドロス 界王 |
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