ボサエンビとは? わかりやすく解説

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ボサエンビ【ボサエンビ】(観賞樹)

登録番号 第14513号
登録年月日 2006年 8月 22日
農林水産植物の種類 ヒペリクム
登録品種の名称及びその読み ボサエンビ
 よみ:ボサエンビ
品種登録の有効期限 30 年
育成者権の消滅  
品種登録者の名称 H.&B.R.ファン デン ボス
品種登録者の住所 オランダ王国 2231BC レインスブルフ ウフストヘースタアウェッヒ 198 A
登録品種の育成をした者の氏名 ベルナルド レネ ファン デン ボス
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は、出願所有育成系統どうしを交配して育成されたものであり、姿は直立性、花は鮮黄色果実は濃赤色で、一季咲きの主に果実観賞する切枝向きの品種である。姿は直立性樹高は中、の形は二稜形太さは中、色は紅、株立性及び分枝性は中、節間長はかなり長である。全体の形は卵形先端の形は鈍形、基部の形は円形葉身長は中、幅はやや広、未成の色は黄緑、成表面の色は緑、裏面の色は灰緑、斑の有無表面の毛、裏面の毛及び葉柄長さは無である。花序タイプ集散花序花弁開き方は斜下、重なりはやや重なる、湾曲は内曲、花径は小、花色は鮮黄(JHS カラーチャート2507)、花弁全体の形は楕円形先端の形は鈍形、基部の形は切形、長さはやや短、幅はやや狭、数、雄ずいの幅及び高さは中、花柱長さは同長、花糸及びやくの色は黄、がく片の形は卵形、色は緑、小花柄長さは中、一花花数はやや多、花の香りは無である。果実の形は広卵形長さはやや短、幅は中、色は濃赤(同0707)である。開花習性一季咲き開花期は早、開花期間は中、落葉性は半落葉性である。「ボサミスト」と比較して花弁開き方が斜下であること、果実の形が広卵形であること、果実の色が濃赤であること等で、「ボサピン」と比較して果実の形が広卵形であること、果実の色が濃赤であること等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は、1993年出願者のほ場オランダ王国)において、出願所有育成系統どうしを交配しその実生の中から選抜以後増殖行いながら特性の調査継続し1999年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである





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