ホワイトグレンスとは? わかりやすく解説

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ホワイトグレンス【ホワイトグレンス】(草花類)

登録番号 第5806号
登録年月日 1997年 11月 14日
農林水産植物の種類 きく
登録品種の名称及びその読み ホワイトグレンス
 よみ:ホワイトグレンス
品種登録の有効期限 15 年
育成者権の消滅 1999年 11月 15日
品種登録者の名称 フィデス ベヘーア社
品種登録者の住所 コルデンホーフェラーン 6、マースランド オランダ
登録品種の育成をした者の氏名 ジャックスC.M.ファンデルクナープ
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は,「グランス」の枝変わりであり,花は黄白色の小輪で,スプレイ仕立て切花向き品種である。 型は直立性性は高性,開花時の草丈はやや高である。太さ4.0~5.9mm,色は淡緑強さ及び縦じわは中,稲妻屈曲は有,節間長は20~29mmである。葉身長は50~74mm,幅は25~49mm,基部の形は凸形先端部分の形は鈍円,一次欠刻は 0.30~0.69,二次欠刻程度は低,欠刻底部の形は中間裂片縁部の重なり平行する表面の色は濃緑裏面の色は淡緑光沢度及び厚さは中,全体角度は立つ,たく有無全体的にある,分布状態は主に両側,形は深裂しない,大きさは中である。つぼみの形は平,花の大きさ50~69mm,舌状花重ねは1.5列まで,舌状花数は20~59である。管状花数は100199分布集中全長は10.0mm以上である。花弁の形は平弁及び丁字花弁先端の形は丸い,外花弁の反り方は平,花弁長さは20~29mm,幅は5.0~9.9mm,外花弁の表面及び裏面の色は黄白JHS カラーチャート2501),外花弁の角度上向き,花の中心部の色は外弁異なり黄緑色である。花たくの形は盛り上がった円錐状,総ほうの大きさ及び総ほう部から花頂部までの高さは10~19mm花首長さ60~79mm,季咲き開花期は秋である。  「セイサリー」と比較して裂片縁部の重なりが平行であること,たく深裂しないこと,花弁の形が平弁及び丁字花弁であること等で,「プーマ」と比較して基部の形が凸形であること,先端部分の形が鈍円であること,全体角度が立つこと等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
 この品種は,1988年出願者のほ場オランダ王国)において,「グランス」の枝変わり発見以後増殖行いながら特性調査継続し1990年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである。  なお,出願時の品種名称は「ホワイト・グランス」であった





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