平鮒
篦鮒
ゲンゴロウブナ
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/05/27 15:57 UTC 版)
ゲンゴロウブナ(源五郎鮒、Carassius cuvieri)は、条鰭綱コイ目コイ科フナ属に分類される魚類。養殖個体はヘラブナ(カワチブナ)としてしられている[2]。
- ^ a b c d e f g Kanao, S., Hasegawa, K. & Mukai, T. 2019. Carassius cuvieri. The IUCN Red List of Threatened Species 2019: e.T166137A1114496. https://doi.org/10.2305/IUCN.UK.2019-2.RLTS.T166137A1114496.en. Downloaded on 30 March 2020.
- ^ a b c d e f g h i j k l 前畑政善 「ゲンゴロウブナ」『レッドデータブック2014 -日本の絶滅のおそれのある野生動物-4 汽水・淡水魚類』環境省自然環境局野生生物課希少種保全推進室編、株式会社ぎょうせい、2015年、154-155頁。
- ^ 新村出 編『広辞苑 第七版』(第一刷発行)岩波書店、東京、2018年1月12日、939頁。ISBN 978-4-00-080131-7。
- ^ Goアウトドア 魚のことわざ ただし、終りのフナはマブナであるという異論もある。
- 1 ゲンゴロウブナとは
- 2 ゲンゴロウブナの概要
- 3 分布
- 4 ヘラ
ヘラブナ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/27 10:03 UTC 版)
ヘラブナ(箆鮒)は、大正期に発見された体高の異常に高い突然変異個体を育てて品種改良したものである。河川に普通に見られるが、自然種ではない。ゲンゴロウブナは雑食性だが、ヘラブナは基本的に植物性プランクトンを好んで食べる。なお、水槽内では細かく砕いたミミズなど動物性餌だけで飼育することは可能である。自然界でも稀にミミズ等の生き餌に掛かる事もある。大阪(河内)で盛んに養殖され(「カワチブナ」呼称の由来)、主に淀川水系へ放流された。現在も養殖されて、各地の「へらぶな会」などにより全国に放流されている。 ENDANGERED (IUCN Red List Ver. 3.1 (2001))
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