ブレーブス・ダイナミック・アワーとは? わかりやすく解説

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ブレーブス・ダイナミック・アワー

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/17 02:54 UTC 版)

MBSベースボールパーク」の記事における「ブレーブス・ダイナミック・アワー」の解説

1976年1980年プロ野球シーズンで、日曜日夜に放送され阪急ブレーブス試合中継関連番組である。パーソナリティ島よしのり松井昭憲当時MBSアナウンサー)などがリポーター務めた阪急ホームゲーム開催する場合には、ナイトゲーム生中継か、デーゲーム録音中継試合終了まで放送後者場合には収録音源報道素材としてNRNに提供)。ビジターゲーム場合には、デーゲーム時はその試合ダイジェスト阪急選手へのインタビューなど構成した他、ナイトゲーム開催時は関西圏近鉄南海以外の開催でも乗り込み自社制作開催地のNRNまたはJRN系列局の技術協力)で放送することがあった。開始当初ポスター公益財団法人阪急文化財団所蔵)には、開始前年1975年)に阪急パ・リーグ優勝経て日本シリーズ進出していたことを踏まえて、「V22連覇)に燃え阪急ブレーブス日曜全ゲーム日本縦断中継!ご声援よろしくおねがいいたします」という文言掲載実際にV2達成)。ビジターゲームの中継示唆していた。また出演者として実況城野昭MBSアナウンサー)、解説青田昇永井正義、スタジオアナに松井昭憲MBSアナウンサー)が記載されていた。 一例として、1979年7月29日には、ロッテ主催試合川崎球場から放送した解説米田哲也実況結城哲郎雨傘番組当番組のスタジオバージョンを編成技術協力LFTBSのどちらが担当したかは不明)。 初年度1976年については在阪球団主催NRNナイターには裏送り参加近鉄南海主催を含む阪急戦が本番場合本番組と別制作)としたが、同時期に阪神タイガースABCラジオ優先契約結んだことや、関西地区日曜NRNナイターのスポンサーセールスが行われないなどの問題生じたことから、1977年からNRNナイター担当ラジオ大阪へと移管させ、土曜日ナイター放送ニッポン放送ショウアップナイターとの2局ネット基本とする編成変更した阪急東宝グループ(同球団親会社阪急電鉄阪急百貨店)の買い切り番組で、営業成績良かったが、聴取率芳しくなかったとされるちなみに1979年には巨人戦1980年には阪神戦主体の『ダイナミック - 』と交互に放送された。 前述したように、1978年5月14日には、ウエスタン・リーグ阪急近鉄ナイトゲーム西宮球場から中継した。この年阪急入団した三浦広之投手が「球界玉三郎」と呼ばれるほどの人気博していたことや、三浦ウエスタン・リーグ開幕戦から3試合連続完封勝利などの好投続けていたことを背景に、阪急球団からの要請で同リーグ公式戦ラジオ生中継初め実現した阪急球団試合2日前から三浦先発予告していたが、試合では三浦が4回表までに6点失ったため、MBSでは三浦降板した6回表で生中継終了試合4-8阪急敗戦)。終了後は、この試合前に催され一軍パ・リーグ公式戦)の阪急近鉄デーゲーム実況収録した音源ダイジェスト形式で流すことによって、予定放送消化した

※この「ブレーブス・ダイナミック・アワー」の解説は、「MBSベースボールパーク」の解説の一部です。
「ブレーブス・ダイナミック・アワー」を含む「MBSベースボールパーク」の記事については、「MBSベースボールパーク」の概要を参照ください。

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