ビックポイント
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/13 07:39 UTC 版)
レジカウンターで「ビックポイントカード」と呼ばれるポイントカードを発行していて、これを提示することにより購入金額に応じたポイントを蓄積することができる。蓄積されたポイントは次回の精算時に現金の代わりとして使用することができる。また、2005年より携帯電話各社のおサイフケータイに対応し、店頭での手続きと専用アプリをダウンロードすることで、携帯電話を対応レジでビックポイントカードとして利用できる「ビックポイント機能付ケータイ」サービスを実施していた。2017年8月現在は、スマートフォン向けアプリを提供しており、同アプリでポイントカード機能も利用出来るようになっている。楽天市場などと違い、ポイントを利用した分にはポイントが付かない。 子会社化したソフマップやコジマのポイントサービスとは統合されていないが、コジマ及びソフマップ店舗での支払いにビックポイントカードのポイントをそのまま使用することが可能となっている。また各店舗カウンターにカードを持ち込んで手続きすることで、ビックポイントとソフマップポイントの相互交換、およびコジマポイントからビックポイントへの交換 を行うサービスが導入されている。2016年12月現在は更に進んで、相互交換の手続き必要無しに各店舗でポイントの加算・利用が可能になっている。ベスト電器の子会社であった「さくらや」の一部店舗がビックカメラへ移行された際にも、さくらやのポイントをビックポイントへ1対1で移行するサービスが2010年3月1日より行われていた。 2012年3月に、日本航空・イオンと共同でJALマイレージバンク機能とWAON機能を追加した「BIC CAMERA JMB WAONカード」を発行開始した。同カードでは、買い物の際のポイントをビックポイントにするか、JALのマイルにするかを選択出来る。 UNIQLOとの共同出店店舗ビックロでは、ビックポイント1,500点を1,000円分のクーポン券に交換し、ビックロ内のUNIQLOの売り場に限り使用できる。
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