パーキンソニア・アクレアタ
●熱帯アメリカや西インド諸島が原産です。現在、アメリカ南部には広く帰化しています。乾燥・半乾燥地帯に生え、高さは6~12メートルになります。樹皮は、はじめ黄緑色で平滑ですが、成木になると灰色で鱗片状になります。枝には鋭い棘が生えます。葉は長さ20~40センチの羽状複葉で、長楕円形の小葉はごく小さなものです。春から夏、突発的に黄色い花を咲かせます。果実は莢果で、夏の終わりに熟します。果実は牛の飼料にされます。
●ジャケツイバラ科パーキンソニア属の落葉・半落葉低木で、学名はParkinsonia aculeata。英名は Jerusalem thorn, Paloverde。
ジャケツイバラのほかの用語一覧
ジャケツイバラ: | カエサルピニア・メキシカーナ 蘇芳 蛇結茨 |
パーキンソニア: | パーキンソニア・アクレアタ |
ブラウネア: | 大宝冠木 |
ホウオウボク: | ポインキアナ・ギリエシイ 鳳凰木 |
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