ハワイアンウォリアーズ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/10/08 02:46 UTC 版)
「日米対抗ローラーゲーム」の記事における「ハワイアンウォリアーズ」の解説
3人の女性の渡米は約束されていたが行く前にそれなりに滑れる技術を身に付けさせる練習が続いた。 1972年夏場、ハワイに再びローラーゲームのシーズンがきてジムトロッター(コーチ)、ジュディーアーノルド(女性キャプテン)のウォリアーズがハワイに戻って来る頃の6月に角田誠、河野一夫、遠藤優、森文雄、佐々木陽子、綾部圭子、堀井由美子、岡田恵子の8名がハワイに集結。前年と同じアイランダーインホテルに滞在して、昼間はウォリアーズのトレーニングスクールに通い、夜は日本人スケーター全員がハワイアンウォリアーズのメンバーとして試合に参加した。 ハワイアンウォリアーズはアメリカ人スケーターのほか日系人女性スケーターのダーニャ原田、シンディ儀間、男性スケーターのレイ横山、ボビー加藤らが出場しており多くの現地ファンを獲得していた。 ジム・トロッターハワイアン・ウォリアーズコーチ、黒光りする鋼の肉体から多彩な技を繰り出した ジュディー・アーノルド日本ではまったく知られていないがウォリアーズの女性キャプテン 身体機能と容姿は群を抜いていた。映画「カンサスシティーボンバー」主演ラクエル・ウェルチの滑走スタントをこなした ハワイアン・ウォリアーズ女性チーム後方左:日系人スケーター ダーニャ原田、並んでキャプテン ジュディー、右側にヨーコ前列中央2人 左:堀井由美子、右:日系人スケーター シンディ儀間 ハワイアン・ウォリアーズ男性チーム後列左:リッキー遠藤、右:日系人スケーターボビー加藤中列左:ミッキー角田、右:タイガー森前列左:ビンゴバット河野、中央:ハワイアン ショーター、右:ジムト・ロッター(コーチ)
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