にわか
「にわか」は、「急であるさま」「急にそうなったさま」「一時的であるさま」などの意味で用いられる表現である。特にスラング(俗な用法)としては「年季が入っておらず造詣も浅い一過性のファン」を指す意味で「にわか」または「にわかファン」のような言い方が用いられる。
「にわか」の本来の意味は「急に起こるさま」「急変するさま」「突然に生じるさま」「一時的であるさま」である。
- 「にわか雨(俄雨)」は「急に降り出す雨」または「急に降り出す一時的な(じきに降り止むであろう)雨」のことである。
- 「にわか仕込み」は「必要が生じてから大急ぎで対応すること」を意味する表現である。
- 「にわかには信じがたい」は、「聞き知ったことを鵜呑みにして信じることが難しい」「今すぐに信じる気持ちには切り替われない」といった意味合いの表現である。
「にわかファン」という表現は、「最近ファンになった(新参者)」くらいの意味で用いられることもあるが、どちらかといえば「世間の流行の波に乗って最近ファンを公言しだした軽いノリのファン」というような冷笑のニュアンスを込めた表現として用いられやすい。
最近その分野のファンとなった新参者が自嘲のニュアンスを込めて「にわか」を自称する場合はある。
「にわか(=新参)」の対義語としては「古参」が挙げられる。「古参」 は「ずっと前からその道にいる人」を意味する表現である。あるいは「古株」「年季の入ったファン」などの表現も「にわか」の対極にある表現といえる。
にわか〔にはか〕【×俄】
ニワカ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/24 16:54 UTC 版)
カスミのクラスの学級委員長。仕切りたがりで嫌味な性格をしており、クラスメイト達からは嫌われている。ゴウセツとミゾレ曰くクラス選挙の時も不正の嵐だったとの事。クラスターの漂流が始まった時、クラスメイト達が自分の言う事を聞かないことに腹を立て、カスミに学級委員長の役目を押し付けて逃げ出してしまう。更にその後スペロボ団に幹部として仲間入りをしてしまうが、実際には利用されているだけだった。物語終盤で「navi」との会話も経て、精神的に大きな成長を遂げるが、それでも相変わらずクラス委員としてカスミを越える事には固執している。愛機は「ローズバッド」→「ローズブーケ」。
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