デルストリソームとは? わかりやすく解説

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デルストリソーム【デルストリソーム】(観賞樹)

登録番号 第7024号
登録年月日 1998年 10月 29日
農林水産植物の種類 ばら
登録品種の名称及びその読み デルストリソーム
 よみ:デルストリソーム
品種登録の有効期限 18 年
育成者権の消滅 2000年 10月 30日
品種登録者の名称 ペピニエル エ ロズレー ジョルジュ デルバール株式会社
品種登録者の住所 フランス共和国 03600 コマントリ マリコルヌ
登録品種の育成をした者の氏名 ガイ デルバール
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は,「デルジャック」に無名実生種を交配して育成されたものであり,花房の形は単花咲,花は鮮ピンク色ピンク白色絞りと弁底に鮮橙黄色のぼかしが入り丸弁整形咲,微香の中輪となる切花向きの品種である。 樹形及び株立は普通,樹高は中である。開花太さは中,新しょうの色は青銅開花後のの色は濃緑である。とげの曲性は下向き,形は下部えぐれ形,長さは中,基部の幅はやや広,色は赤紫,数は幹の部分及び花枝基部は少,中央部はやや少,花首はほとんど無である。小葉枚数は5以下,本葉長さはやや短,幅は普通である。展開直後若葉の色は青銅光沢は半光沢よりやや強,成熟の色は濃緑光沢は半光沢葉肉厚さ硬さ及び本葉の数は普通である。花房の形は単花咲の形はつぼ形である。花形整形咲,花の大きさは中輪,高さは中位花弁表側の色は鮮ピンクJHS カラーチャート0104)にピンク白(同0101)の絞り及び弁底に鮮黄(同2205)のぼかしが入り裏側の色は鮮ピンク(同0105)に淡ピンク(同0102)の絞り及び弁底に鮮黄(同2205)のぼかしが入る。花弁光沢は普通,花色移行性は難,花弁の形は丸弁花弁一枚の形は広楕円形先端丸形花弁厚さ及び硬さは普通,数は25~29である。花の香りは微香開花時期は普通である。  「デボローレン」と比較して花弁表側の色が鮮ピンクピンク白の絞り及び弁底に鮮黄のぼかしが入ること,花色移行性が難であること,花弁数が少ないこと等で区別性認められる。 
登録品種の育成経過概要
 この品種は,1990年育成者温室フランス共和国)において,「デルジャック」に無名実生種を交配しその実生の中から選抜以後増殖行いながら特性の調査継続し1992年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである





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