ダック・フット(Duck Foot)
ヘリックス種(Helix) 水掻きのついたアヒルの足の形で小さくかわいい。 ピーター・パンが20世紀の終わりに登場したがそれまではダック・フットの天下だった。 花屋さんに「ダックス・フンドある?」と買いに来る客もあった。花屋さんも心得てダックを差しだしたものだ。 今や時代は変わった。ピーター・パンの独り舞台の感がある。人々に馴染みの深い名前がこのアイビーを人気者にしているよう。 事実ピーター・パンを買う人々の多くがダック・フットの存在を見落としている。並べてみるとどちらも同じくらい魅力的だ。 いずれそのうちに「ピーター・パンでも、ダック・フットでも、どちらでも良い」と言われるようになるだろう。 ダックはアメリカでメリオン・ビューテイから生まれた。 ベイビー・メリオン・ビューテイと呼ばれた時期もある。 メリオンもミニチュア型でダックと同じサイズ。見た目にはどちらがベイビイだか区別できまい。 枝分かれして旺盛に茂り,養分が多いと葉が肥大する。施肥は控えめに。 吊り鉢、バスケット向き。 (ピーター・パン、メリオン・ビューテイ参照) |
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