セイモン

デジタル大辞泉

せい‐もん【勢門】

読み方：せいもん

権勢のある家柄。権門。

せい‐もん【声問】

読み方：せいもん

たより。手紙。消息。

せい‐もん【声紋】

読み方：せいもん

音声を周波数分析した結果をソナグラムで表したもの。個人によって異なり、犯罪捜査などにも利用。

せい‐もん【声門】

読み方：せいもん

左右の声帯のひだの間にある、息の通る狭いすきま。

せい‐もん【正門】

読み方：せいもん

正面の門。表門。

せい‐もん【聖門】

読み方：せいもん

１ 聖人の道や教え。特に孔子の教え。

２ 孔子の門下。

せい‐もん【誓文】

読み方：せいもん

１ 神にかけて誓う言葉。また、それを記した文書。起請文(きしょうもん)。誓紙。

２ 相愛の男女が心変わりをしないことを誓って取り交わす文書。多く、遊女と客の間で交わされた。誓紙。

３ （副詞的に用いて）神に誓って。

「こりゃ—ほんまのこっちゃ」〈滑・膝栗毛・八〉

歴史民俗用語辞典

誓文

読み方：セイモン（ｓｅｉｍｏｎ）

神にかけて誓約する文言。

外国人名読み方字典

セイモン

名前 Seymon

近代文学作品名辞典

誓文

読み方：セイモン（ｓｅｉｍｏｎ）

作者 梅崎春生

初出 昭和41年

ジャンル 戯文