ズルズキン
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/13 07:38 UTC 版)
「ポケモンの一覧 (546-598)」の記事における「ズルズキン」の解説
ズルズキン No. 560分類: あくとうポケモン タイプ: あく/ かくとう 高さ: 1.1m 重さ: 30.0kg 特性: だっぴ/ じしんかじょう かくれ特性: いかく 進化前: ズルッグ 進化後: なし ズルッグの進化形。特徴としてトサカを持つトカゲ人間のような容姿、眠たそうなジト目、不良非行少年のような意匠を持つ。進化前と同様に、自身が脱皮した際の抜け殻である弛んだ皮を着て防具にしている。ズルッグから大型化したトサカは力の象徴となっており、これが最も大きいズルズキンが群れのリーダーとなる。性格は荒っぽいが、家族や仲間や縄張りはとても大切にする。進化前から身体能力も上昇し、頭突きだけでなく蹴り技もローブシンのコンクリートを砕くほどの威力があるとともに、キック時には脱皮した皮をずり上げてダメージを減らすなど戦闘技術も身に付けている。ただし、縄張りに入った部外者に対する戦法は群れのメンバーたちによる袋叩きで、口から吐きつける酸性の体液を主な攻撃手段とする。一度決めた縄張りからは決して離れることなく、一生住み続ける。『ブラック・ホワイト、ブラック2・ホワイト2』では四天王のギーマ、『オメガルビー・アルファサファイア』では四天王のカゲツ、「ソード・シールド」ではジムリーダーのネズと妹でライバルのマリィが使用する。 ドラゴンタイプでないのにもかかわらずタマゴグループはドラゴングループであり、「りゅうのまい」「ドラゴンクロー」などドラゴンタイプの技も覚える。 TVアニメ版では『ベストウイッシュ』第43話にて野生の個体が登場。住処をバルジーナに取られ、ツンベアー、ペンドラー、ヒヒダルマに手助けしてもらおうとしたが、三匹に断られ、バルジーナを追い出す協力をサトシらにさせようとアイリスのキバゴを誘拐する。声優は古島清孝。
※この「ズルズキン」の解説は、「ポケモンの一覧 (546-598)」の解説の一部です。
「ズルズキン」を含む「ポケモンの一覧 (546-598)」の記事については、「ポケモンの一覧 (546-598)」の概要を参照ください。
固有名詞の分類
- ズルズキンのページへのリンク