スナックバス江従業員
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/14 17:40 UTC 版)
「スナックバス江」の記事における「スナックバス江従業員」の解説
明美(あけみ) 本作の主人公。スナックバス江のチーママ。黙っていればかなり美人に見えるが、エキセントリックな行動や突飛な言動が多く、何かやり始めては常連客からツッコミを受けるという毎日を送っている。悩みなどなく明るそうに見えるが、男運が絶望的に悪く(駄目な男に惹かれる)、プライベートでは2つ前の元カレに背負わされた多額の借金を抱えている。基本的にはボケ役であるが、ツッコミ役として立ち回ることも多い。 バス江ママ スナックバス江のママ。いい年をした老嬢で、リーゼントのような髪型にサングラスという出で立ち。年配のママとして、明美のボケを嗜めたり、落ち着いた含蓄ある発言も多いが、悪ノリや暴走して非常に不可解なボケた言動を行うことも多い(平和のために人類を滅ぼすなど)。明美のバイオレンスな被害を受ける事も多く、酒瓶で頭をかち割られるなどの被害を受けることもあるが死ぬことはなく、あるいは昔のコンピューターゲームのバグ状態になるなど、明美ら他の人物らがまだ人の範疇であるのに対し、人間離れした言動や容姿になることがある。 経歴は一切不明であるが、単行本のおまけコーナー「バス江ママの若いころの思い出話シリーズ」では他の漫画家がママの過去を描いたネタページを寄稿している(例えば橘賢一の場合は「火星で戦っていた」と『テラフォーマーズ』のパロディ絵を寄稿している)。 天野小雨(あまの こさめ) 5話から登場する「バス江」の新しいスタッフ。大人しい外見の女性で基本的に言動は穏やかだが、時に辛辣なツッコミを入れることがある。登場初期は常識人として明美らに振り回される役であったが、段々と常人離れした一面も登場し、明美がツッコミに回ることも多くなる。真面目ゆえにボケた行動を取ってしまったり、単純に馬鹿なところがあり、普段、自分は明美らよりまともと思っているがゆえに、自分のおかしな言動に気がつかない。実はかなり熱心なゲーマーで、ゲーム絡みの話しになると熱が入りすぎて周りに引かれたり、またシーランド公国爵位や月の土地の権利を購入しているなど奇抜な一面がある。実家は裕福なことが示唆されている。
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