スイコウ

デジタル大辞泉

すい‐こう〔‐カウ〕【推^×敲】

読み方：すいこう

［名］(スル)《唐の詩人賈島(かとう)が、「僧は推す月下の門」という自作の詩句について、「推す」を「敲(たた)く」とすべきかどうか思い迷ったすえ、韓愈(かんゆ)に問うて、「敲」の字に改めたという故事から》詩文の字句や文章を十分に吟味して練りなおすこと。「—を重ねる」「何度も—する」

すい‐こう〔‐カウ〕【推考】

読み方：すいこう

［名］(スル)物事の道理や事情などを推測して考えること。

「凡人の—するが如きものならんや」〈織田訳・花柳春話〉

すい‐こう【水孔】

読み方：すいこう

植物の葉の先端や縁にあって水を排出する小孔。気孔に似るが、開閉しない。

すい‐こう〔‐カウ〕【水耕】

読み方：すいこう

⇒水耕栽培

すい‐こう〔‐カウ〕【水行】

読み方：すいこう

［名］(スル)

１ 水上を舟などで行くこと。⇔陸行(りっこう)。

２ 水が流れて行くこと。

すい‐こう〔‐カフ〕【水^×閘】

読み方：すいこう

１ 灌漑などで、水の流れを調節するために設けた水門。

２ 運河・河川などで、水位差のある水域を船が通行できるようにした設備。

すい‐こう〔‐カウ〕【衰耗】

読み方：すいこう

［名］(スル)衰え弱ること。すいもう。

「国力—日を逐(おっ)て甚だしく」〈染崎延房・近世紀聞〉

すい‐こう〔‐カウ〕【遂行】

読み方：すいこう

［名］(スル)任務や仕事をやりとげること。「業務を—する」

難読語辞典

推敲

読み方：スイコウ（ｓｕｉｋｏｕ）

文章を作るのに字句を考え練ること

遂行

読み方：スイコウ（ｓｕｉｋｏｕ）

物事をなしとげること

歴史民俗用語辞典

捶拷

読み方：スイコウ（ｓｕｉｋｏｕ），　スイゴウ（ｓｕｉｇｏｕ）

事の理非を推問したうえ拷問にかけること。

推拷

読み方：スイコウ（ｓｕｉｋｏｕ），　スイゴウ（ｓｕｉｇｏｕ）

事の理非を推問したうえ拷問にかけること。

植物名辞典

水香

読み方：スイコウ（ｓｕｉｋｏｕ）

サワヒヨドリの別称。
キク科の多年草、薬用植物

学名 Eupatorium lindleyanum

近代文学作品名辞典

推敲

読み方：スイコウ（ｓｕｉｋｏｕ）

作者 小川国夫

初出 昭和47年

ジャンル 評論

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「スイコウ」の例文・使い方・用例・文例

• 真正チスイコウモリ類
• 哺乳動物や鳥に噛み付き、その血液を摂取するチスイコウモリ科の様々な熱帯アメリアカ産コウモリ各種
• チスイコウモリ科の標準属：チスイコウモリ類
• チスイコウモリ類
• 大きさと習性共にナミチスイコウモリに似る