ジフェニルクロロアルシンとは? わかりやすく解説

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ジフェニルクロロアルシン

分子式C12H10AsCl
その他の名称クラークI、ブルークロス、催くしゃみガスClark I、Blue crossSneezing gas、Diphenylchloroarsine、DA、Chlorodiphenylarsenic、Chlorodiphenylarsine、Diphenylarsino chloride
体系名:ジフェニルクロロアルシン、クロロジフェニルアルシン、クロロジフェニルひ素、ジフェニルアルシノクロリド


ジフェニルクロロアルシン

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/10/19 14:51 UTC 版)

ジフェニルクロロアルシン (diphenylchlorarsine) とは嘔吐剤、くしゃみ剤と呼ばれる化学兵器の一種である[1]。ヒ素化合物であり、廃棄に際しては、その処理を必要とする[1]。旧日本軍では「あか剤」と呼称し、保有していた[1][2]






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