シーン・セリフ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/16 00:54 UTC 版)
「Wの悲劇 (映画)」の記事における「シーン・セリフ」の解説
三田静香のセリフ「顔ぶたないで!私、女優なんだから!」は当時流行し、お笑いのショートコントなどでよく使われた。 映画評論家・イラストレーターの三留まゆみはラストのカーテンコールを一番素敵なシーンとし、「あの表情はどんな女優にもできない、間違いなく、1本の映画をやりとげた20歳の生身の女の子が出ている。」と賞賛している。 テレビ情報誌『テレビブロス』2012年5月26日号の特集「声に出して読みたい映画版"Wの悲劇"」では、下記のセリフを取り上げた。 「あぁーっ、ただの女になっちゃう…」 「女優!、女優!、女優!」 「安恵さん、劇団を維持していくため、好きな芝居を作っていくため、でもお金がない、アルバイトしていると稽古ができない、そんな時、オンナ使いませんでした!?あたしはしてきたわ!」 「でも一度映画に行った時、ハンバーガーとジュース、私のお金で…あの人、とても喜んで…」 テレビ朝日系で2012年10月27日に放送された『マツコのDX音楽会』で、マツコ・デラックスといとうあさこが映画『Wの悲劇』の名シーンを選んだ。 いとうあさこが選んだのは「女優!、女優!、女優!」のシーン マツコ・デラックスが選んだのは「ホラ見てよ、これ、指輪の跡、お母様、お母様って、そのたんびに、ぎゅうぎゅう、ぎゅうぎゅう、上から握られたら、私、痛いわよ」のシーン
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