ザ・ハングマン6
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1987年2月20日から6月5日にかけて、全15話が放送された。 ゴッドからの新たな指令を元に、同業者のカメラマンから腕の立つ者をフラッシュが人選・スカウトして作った組織。なお、本作ではゴッドのみならず連絡係も登場しなくなった。アジトは神宮前4丁目にある写真館「Studio Say Cheese」で、ゴッドからの指令はパソコン通信で送られて来る。 処刑方法はアルバイトであるモルモット小父さんを受刑者に見立てて処刑のデモンストレーションを行い、それを見た犯人一味を怯えさせ、悪事を白状させるという趣向。加えて、その模様をカメラに収め、自白内容をリール式録音機で記録し、犯人の身柄共々警察へ提供する。招集の際はニーベルングの指環第1日「ワルキューレ」やベートーヴェンの「運命」などが店内に鳴り響き、店にいないメンバー宛には全員が持っている腕時計擬装の無線機に「集合せよ」の文字伝達がされる。 オープニングナレーションは小林克也が担当、最新の国勢調査(1985年/昭和60年度 実施分)の結果と世論をナレーションに含み、タイトルコールを英語で放つ。 第7話は2時間スペシャルで、欠席のアンクルに代わり、マイトが登場。マイトの部下として、ヨガ、バニーも登場した。
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