サーベラス・イグナイト
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/02/03 14:00 UTC 版)
「ツェントル・プロジェクト」の記事における「サーベラス・イグナイト」の解説
【Ignite = 英語で「点火」】 試作6号機を基に作られた試作8号機。TEエンジンは新型のものになって出力が安定。性能も上昇し、TEスフィアが使用できるようになった。また、追加武装ユニット「イグナイト・パーツ」が装着されている。前部の場合はフィギュアW、後部の場合はフィギュアBと、前後で別の形態として使用可能なリバーシブル性をもち、これにイグナイト・パーツを装着した姿で運用される。近接戦重視のフォームGはヒューゴが操縦し、遠距離重視のフォームSはアクアが操縦を担当する。イグナイト・パーツは無人戦闘機としての使用もできるが、作品中では使われていない。第2次OGでは無人機としてガイアセイバーズで運用されていたが、鋼竜戦隊と交戦した末に鹵獲された。 武装・フォームG Hoミサイル・ランチャー 脚部に内蔵された小型のホーミングミサイルを乱射する。 レイガン・ポッド ビームキャノンを搭載した有線式小型ポッドを4基展開して攻撃。最後は4つのポッドのビームを収束して敵に浴びせる。 コーティング・ソードTeX コーティング・ソードの強化版。腕部に内蔵されており、両手に2本装備して敵を斬りつける。 イグナイト・パイク 両腕に装備されたパイルバンカーで敵を刺突する。『MX』では薬莢が排出される演出がある。 ターミナス・キャノン サーベラスから引き続き搭載している武装。『MX』のケルベロス・ファングの演出でのみ登場し、単独の武装及び『第2次OG』の同武装の演出では登場しない。 必殺技・フォームG ケルベロス・ファング 『MX』では、機体をターミナス・エナジーの高エネルギーで包み、超高速移動で敵を撹乱。接近して左右のイグナイト・パイクを撃ち込んだ後、零距離からターミナス・キャノンを発射してとどめを刺す。 『第2次OG』では、イグナイト・パイクの連撃を浴びせた後にフォームSに変形。ターミナス・スマッシャーで空中に撃ち上げた後、再びフォームGに戻って敵を追いかけ、空中で掴んで地面に叩き落としつつ、その勢いを乗せたとどめのイグナイト・パイクを叩き込む。 武装・フォームS レイガン・ポッド フォームGと同様。 コーティング・ソード ラディカル・レールガン サーベラスの物と同一だが、フォームSの専用武装に変更された。 ターミナス・スマッシャー 両肩部の大出力ビームキャノンで敵を撃ち抜く。 ターミナス・キャノン フォームGと同様。こちらも単独の武装としては使用できず、ケルベレイド・バスターの演出でのみ登場する。 必殺技・フォームS ケルベレイド・バスター 腰の左右から2門のビームキャノン、右肩上部にターミナス・キャノンを展開し、エンジン出力をオーバー・ブルー領域にアップ。全エネルギーを込めた一斉射撃で敵を消滅させる。
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