サンコール【サンコール】(観賞樹)
※登録写真はありません | 登録番号 | 第4579号 |
登録年月日 | 1995年 6月 13日 | |
農林水産植物の種類 | ばら | |
登録品種の名称及びその読み | サンコール よみ:サンコール | |
品種登録の有効期限 | 18 年 | |
育成者権の消滅日 | 2001年 6月 14日 | |
品種登録者の名称 | 第一園芸株式会社 | |
品種登録者の住所 | 東京都渋谷区渋谷一丁目1番4号 | |
登録品種の育成をした者の氏名 | フランクバートシューマン | |
登録品種の植物体の特性の概要 | ||
この品種は,「ジョイ」に「トランペター」を交配して育成されたものであり,花房の形は単花咲,花色が明紅,半剣弁,整形咲,微香の小輪花となる切花向きの品種である。 樹形及び株立は普通,樹高はやや矮性である。開花枝の太さは細,新梢の色は淡緑,開花後の枝の色は濃緑である。とげの曲性は下向き,形は下部えぐれ形,長さは中,基部の幅は狭,色は青銅,数は幹の部分,花枝の基部及び花枝の中央部は中,花首はほとんど無である。小葉の数は5枚以下,本葉の長さは普通,幅はやや狭である。展開直後の若葉の色は青銅,光沢は半光沢,成熟葉の色は濃緑,光沢は半光沢,葉肉の厚さ及び硬さは普通である。花房の形は単花咲,蕾の形は球形である。花形は整形咲,花の大きさは小輪,高さは低,花弁表側及び裏側の色は明紅(JHS カラーチャート0106)である。花弁の光沢は普通,花色の移行性は難,花弁の形は半剣弁,花弁一枚の形は広楕円先端尖形,花弁の厚さ及び硬さは普通,数は60枚以上である。花の香りは微香,開花時期は普通である。 「マン・サラ」と比較して,蕾の形が球形であること,花形が整形咲きであること,花弁の形が半剣弁であること,花弁数が多いこと等で区別性が認められる。 | ||
登録品種の育成の経過の概要 | ||
この品種は,育成者のほ場(ニュージーランド)において,1986年に「ジョイ」に「トランペター」を交配し,その実生の中から選抜し,これを増殖して試作し,諸特性が安定していることを確認して1989年に育成を完了したものである。 |
サンコール
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/22 03:22 UTC 版)
サンコール株式会社は、トヨタ、ホンダ向け中心にばね、リングなど精密部品製造会社。
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「サンコール」の続きの解説一覧
- 1 サンコールとは
- 2 サンコールの概要
- 3 沿革
- 4 脚注
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