サラマンドラ
サラマンドラ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/02 01:23 UTC 版)
「問題児たちが異世界から来るそうですよ?」の記事における「サラマンドラ」の解説
サンドラ=ドルトレイク 声 - 佐土原かおり 前頭首の末娘にして新頭首。11歳。北側の“階層支配者”の一人。赤髪と金の装飾を身に纏い、火龍の旗印を縫った衣装を着こむ。 実質的な幼馴染である“ノーネーム”のジンと同年齢の若年だが、その秘めた戦闘力は魔王だった“黒死斑の魔王”と渡り合えるほどに高く、“魔王連盟”による“階層支配者”同時襲撃からは魔王を退けたことで霊格がかなり上がっており、ペストを息吹ひとつで倒せるほどに成長している。その反面知識・洞察力に関してはジン、十六夜、黒ウサギといった強者たちに譲る部分が多い。 年若いためコミュニティの面々から信頼されていないのを気にしており、それに友達だと思っていた殿下とリンの裏切りを受けて弱った心を混世魔王に体を乗っ取られてしまった。解放するために必要な条件として、彼女自身が心身共に成長し、混世をまとめるだけの王器を得ること、そして対象となった組織が一丸となってまとまり混世を正し、混世魔王を倒すことの二つある。 マンドラ=ドルトレイク 声 - 小西克幸 サンドラの兄にして側近。自身が姉サラはおろか、100歳は年下の妹・サンドラよりも劣る凡才でしかないと自覚しながらも、“サラマンドラ”の誇りと立場を守るべく尽力している。“絶対悪”との戦いの際に吸血鬼化している。 名と旗印を持たない“ノーネーム”のことをよく思っていない。しかし、自身の抱え込んだある秘密によって、結果として“ノーネーム”に大きな借りを作ってしまうこととなる。当初は“ノーネーム”メンバーを侮蔑するような言動が多かったが、“煌焔の都”時点では、ある程度“ノーネーム”の面々の力を認めている模様。 星海龍王/太歳星君 “サラマンドラ”の初代党首。星海龍王を名乗ったが、正体は道教系の星霊・太歳星君。木星の逆位置に仮想された、実在しない虚構惑星“太歳”の星霊。中国神話群にて“災いの凶星”とされる最高位の魔王。 太歳は三面六臂の姿や、鯰のような龍の姿を持つ星霊として有名。虚星である太歳は他の星霊と異なり実態が存在していない為、様々な形で語られることになった。太歳星君が星海龍王と名を変えていたのは、姿と名を変えることで己の正体を隠すため。 中国神話群では木星は星空を分かつ天体分割法“赤道の十二辰”の基準となる聖なる星とされており、歳星という名でも信仰されている。ギリシャ神群の最高神のゼウスの半身であるとされていた。
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サラマンドラ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/01/04 22:14 UTC 版)
「ウルトラ怪獣擬人化計画」の記事における「サラマンドラ」の解説
モデルは『ウルトラマン80』第13話「必殺! フォーメーション・ヤマト」に登場した「再生怪獣 サラマンドラ」。第49話(第3巻)でバルタン星人、スノーゴンと共に登場している。
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