サザ

デジタル大辞泉

ささ

［副］《「さざ」とも》

１ 水が勢いよく流れたり注ぎかかったりするさま。

「あがきの水、前板まで—とかかりけるを」〈徒然・一一四〉

２ 風が吹くさま。

「扇をひろげて、殿上を—とあふぎ散らして」〈盛衰記・三〉

３ 動きの速いさま。

「人々の—と走れば」〈大鏡・道長下〉

４ 大勢の人々が口々に物をいってさわがしいさま。また、一時に笑うさま。

「聴聞衆ども、—と笑ひてまかりにき」〈大鏡・道長下〉

さ‐ざ【^▽且座】

読み方：さざ

千家茶道の七事式(しちじしき)の一。客三人と東(とう)（亭主）・半東(はんとう)（亭主の補佐役）の五人で催す。正客(しょうきゃく)は花を生け、次客は炭をつぎ、三客は香をたき、主客ともに聞く。東は濃茶、半東は薄茶を立てる。

さ‐さ【^▽細／^▽小】

読み方：ささ

［接頭］《「さざ」とも》主として名詞に付いて、細かい、小さい、わずかなという意を表す。「—にごり」「—波」

駅名辞典

佐々

読み方：サザ（ｓａｚａ）

所在 長崎県(松浦鉄道西九州線)

駅名辞典では2006年8月時点の情報を掲載しています。

Weblio日本語例文用例辞書

「サザ」の例文・使い方・用例・文例

• 彼らはサザンプトンで乗船してニューヨークへ向かった。
• サザエは自分の電話番号を忘れてばかりいるんだから。
• ミソサザイに似ていて毛づくろいとごしごしすることを頻繁に行う小さくて速く走るオーストラリアの鳥
• ミソサザイ
• ミソサザイ科の標準属
• 北半球の針葉樹林にすむ小型ミソサザイ
• 住宅の周囲に巣を作る一般的なアメリカ産ミソサザイ
• ヌマミソサザイ類
• 沼地に多くいるヌマミソサザイ属のミソサザイ
• 背の高いアシ床にすむアメリカ産ミソサザイ
• 湿ったスゲの茂った牧草地にすむ小型アメリカ産ミソサザイ
• ミソサザイ科の1属
• 米国西部とメキシコの悪所と岩山地域に住むミソサザイ
• チャバラミソサザイ
• 音楽のように鳴く、米国の大型のミソサザイ
• サボテンミソサザイの代替分類
• 米国の南西部とメキシコの乾燥地帯の大きな耳障りな声をしたアメリカのミソサザイ
• ミソサザイ科の亜科と時に考えられる：マネシツグミ
• ニュージーランドミソサザイでなる科の代わりの名前
• ミソサザイに似ているニュージーランドの鳥