ゴウカンとは? わかりやすく解説

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ごう‐かん〔ガウ‐〕【剛×悍/豪×悍】

読み方:ごうかん

[名・形動強くて荒々しいこと。また、そのさま。

「女の—なる者夫を奴隷視する」〈阪谷素明六雑誌三二


ごう‐かん〔ガフクワン〕【合巻】

読み方:ごうかん

江戸後期文化年間(1804〜1818以後流行した草双紙一種それ以前黄表紙などが5丁1冊であったのを、数冊合わせて1冊とし、長いものは数十冊にも及ぶ。内容教訓怪談敵討ち情話古典翻案など多方面にわたり、子女のみならず大人読み物としても歓迎された。作者柳亭種彦曲亭馬琴山東京伝らがいる。合巻本。


ごう‐かん〔ガフクワン〕【合歓】

読み方:ごうかん

[名](スル)

ともに喜び楽しむこと。

男女共寝すること。同衾(どうきん)。

合歓木」の略。


ごう‐かん〔ガウ‐〕【強×姦】

読み方:ごうかん

[名](スル)暴力脅迫などによって、強制的に婦女犯すこと。暴行。⇔和姦


ごう‐かん〔ゴフ‐〕【業感】

読み方:ごうかん

仏語善悪行為が因となって苦楽報い感受すること。


合歓

読み方:ゴウカン(goukan)

喜びともにすること


合巻

読み方:ゴウカン(goukan)

江戸時代文化・文政期流行した草双紙の一。


ネムノキ

ネムノキ
科名 マメ科
別名: ネム
生薬名: ゴウカン(合歓
漢字表記 合歓
原産 中国 東南アジア
用途 川沿い多く自生する落葉高木夜に閉じるため、眠ったように見えるので、この名があります樹皮種子打撲などの鎮痛用いますまた、中国では安眠咳止めなどに用います。夏に淡紅色の花が咲きます
学名: Albizia julibrissin Durazz.
   

合歓

読み方:ネムノキ(nemunoki), ネブ(nebu), コウカ(kouka), ゴウカン(goukan)

マメ科落葉小高木園芸植物薬用植物

学名 Albizzia julibrissin



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