コンコンとは? わかりやすく解説

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こん‐こん

【一】[副]

せきをするときの声を表す語。

鳴き声を表す語。

固い物が軽く打ち当たったときに発する音を表す語。「扉を—(と)ノックする

などがさかんに降るさま。

【二】[名]のこと。

「—にでも欺されたようで」〈総生寛西洋道中膝栗毛


こん‐こん【懇懇/××悃】

読み方:こんこん

ト・タル[文]形動タリ心の込もったさま。また、心を込めて丁寧に説くさま。「—とさとす」


こん‐こん【××昏/××惛】

読み方:こんこん

ト・タル[文]形動タリ

暗くて物の区別がつかないさま。また、道理に暗いさま。

くるしさにもがけばもがくほど白昼(もや)は—と深く」〈石川淳普賢

意識がないさま。

「あの不幸後、とかく茫然自失の気味で、ふだんはただ—として居る」〈蘆花思出の記

寝入っているさま。「—と眠り続ける」


こん‐こん【××渾/混混】

読み方:こんこん

ト・タル[文]形動タリ

さかんに流れるさま。また、尽きことなくわくさま。「—とわき出る清水

物事尽きないさま。特に、弁舌などがとどこおりなくさわやかなさま。

名論卓説、—として尽きず」〈独歩牛肉と馬鈴薯

(「渾々沌々(とんとん)」の形で)物の入りまじってはっきりしないさま。「—沌々たる世界


こん‐こん【××滾】

読み方:こんこん

ト・タル[文]形動タリこんこん渾渾12」に同じ。「—とわき出る泉」「—として尽きることない弁舌


こん‐こん【献献】

読み方:こんこん

杯をなん度も重ねること。

瓶子(へいじ)もかはり、—に暫く時も移りしが」〈浄・布引滝〉


コンコン

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/02/21 07:43 UTC 版)

しろくまベッコムが来た!」の記事における「コンコン」の解説

蝶ネクタイ特徴の雄ペンギン自立心の強い性格だが、気の小さ一面見せる。ベッコムとはライバル同士である。

※この「コンコン」の解説は、「しろくまベッコムが来た!」の解説の一部です。
「コンコン」を含む「しろくまベッコムが来た!」の記事については、「しろくまベッコムが来た!」の概要を参照ください。

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