コロニー公社
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Colony Pubric Corporation アニメ『機動戦士Ζガンダム』が初出。 スペース・コロニーの生命維持システムを操作するために創設された地球連邦政府の管轄下にある組織。正式名称は「コロニー管理公社」で、一年戦争時までは「コロニー管理省」という名称であった。半官半民の組織であり、上層部は役人であるが現場では初期のコロニー建設で活躍した技術者を中核とする。集光ミラーの調節、空気の管理、水の循環など、業務はすべてに対して優先される。宇宙においては絶対的な立場にあり、一年戦争時においても条約で保証され、決して攻撃されることはない。それゆえ発言力も強く、政策や軍の作戦行動に口を挟むことも少なくない。組織の性格上、中立的立場にあることを強く求められるが、宇宙世紀0110年4月にブッホ・コンツェルンの縁者であるエンゲイスト・ロナが本公社の副総裁となり、その後1期のみであるが総裁も務めており、ブッホ(ロナ)家による浸透を許している。 OVA『機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY』では、宇宙世紀0083年11月10日にデラーズ・フリートのシーマ艦隊がコロニー・ジャックをおこなう際に、移送中のコロニーに随伴する公社の監視船4隻を撃沈している。 なお、ジオン公国の「コロニー管理省」は完全に国営化されているが、業務内容はまったく同じである。
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コロニー公社
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/10 09:30 UTC 版)
スペース・コロニーの運営会社で、コロニーの保守・管理を行っている。宇宙に出るエアロックなども管理しており、許可のない人間が勝手に通過する事は出来ない。しかし実際は管理が甘く、暗証番号を入手したメタトロンのメンバーにも簡単に解除されている。
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