コマンドウルフLC(ロングレンジカスタム)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/01/20 22:10 UTC 版)
「コマンドウルフ」の記事における「コマンドウルフLC(ロングレンジカスタム)」の解説
コマンドウルフLCCOMMAND WOLF LC番号 GZ-003 所属 ディガルド討伐軍(ゾイドジェネシス) 分類 オオカミ型 全長 14.7m 全高 8.6m 重量 48.0t 乗員 1名 最高速度 200km/h 武装 ロングレンジライフルスモークディスチャージャー×2エレクトロンバイトファングストライククロー×4 主な搭乗者 バルブロ(ジェネシス)ボントレガー(ジェネシス) コマンドウルフにロングレンジライフルを搭載させたカスタム機。大型砲を搭載したため、機動力は落ちているが、命中すれば大型ゾイドをも一撃で撃破できる破壊力を持つ。 アニメではゾイドジェネシスに登場するも、ディガルド武国のバイオゾイドに対してはリーオ(メタルZi)製の武器以外は基本的に通用しないため、自慢のロングレンジライフルも役立たずとなる。物語終盤でソラノヒトからリーオの弾を供給された事によりバイオゾイドに対抗できるようになる。 コマンドウルフLCゼネバス帝国軍仕様 コマンドウルフLCゼネバス帝国軍仕様EMPIRE COMMAND WOLF LC番号 EHI-3(ゼネバス仕様) 所属 ゼネバス帝国 分類 オオカミ型 全長 14.7m 全高 8.6m 全幅 5.9m 重量 48.0t 乗員 1名 主な搭乗者 ウォル・ガーレイ大尉(ゼネバス仕様) 最高速度 200km/h 武装 ロングレンジライフルスモークディスチャージャー×2エレクトロンバイトファングストライククロー×4 HMM(ハイエンド・マスターモデル)シリーズで登場。「コマンドウルフLC ゼネバス帝国仕様」としてゼネバス帝国がシールドライガー部隊への対抗措置として、あらゆる手段で入手または鹵獲したコマンドウルフを制式に採用したという、上記レッドコマンドウルフをベースにしたオリジナル設定の機体としてリリースされた。入手が困難な共和国製の部品を得るために撃破した敵機の残骸を漁る姿から共和国側からは「ハイエナコマンド」とあだ名されている。主なパイロットは、ゼネバス帝国傘下となったベルナ国軍のウォル・ガーレイ大尉。
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