コズミックブルーとは? わかりやすく解説

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コズミックブルー【コズミックブルー】(観賞樹)

登録番号 第14044号
登録年月日 2006年 3月 20日
農林水産植物の種類 ラベンダー
登録品種の名称及びその読み コズミックブルー
 よみ:コズミックブルー
品種登録の有効期限 30 年
育成者権の消滅  
品種登録者の名称 株式会社サカタのタネ
品種登録者の住所 神奈川県横浜市都筑区仲町台二丁目7番1号
登録品種の育成をした者の氏名 三浦慎一郎、清水千枝柏倉真、井上雅好、津呂正人中村祥子
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は、「Yuulong」の培養カルス由来の再分化個体から育成されたものであり、花色は明青味紫で花穂の形が円錐体一季咲き花壇及び鉢物向きの品種である。姿は開張樹高は低である。長さはやや短、太さ、毛の多少及び分枝性は中である。形は長楕円形先端の形は鋭、切れ込み有無は無、長さ及び幅は中、色は淡緑、毛の多少は中である。花梗の毛の多少は中、分枝性は少、花穂の形は円錐体花梗長さは中、花穂長さは長、太さは太、花形円柱、花の大きさは長、色は明青味紫(JHS カラーチャート8305)、花弁の形は中間形である。先端部ほう有無は無、中央部ほう長さは短、色は淡緑花梗におけるほう有無は無である。がくの形は円柱大きさは中、色は濃紫、毛の多少は少、一花穂の花数は密、一茎の花穂数は中である。開花早晩性はやや晩、開花習性一季咲き香気は中である。「オルデニスブルー」と比較して姿が開張であること、花の色が明青味紫であること、一花穂の花数が密であること等で、「Yuulong」と比較して姿が開張であること、がくの色が濃紫であること、一花穂の花数が密であること等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は、平成10年京都府立大学京都市)において、「Yuulong」の培養しカルス由来の再分化個体の中から選抜以後増殖行いながら特性の調査継続し13年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである。なお、出願時の名称は「L418」であった





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