ゲーム目的
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/08 04:25 UTC 版)
「カービィのエアライド」の記事における「ゲーム目的」の解説
このゲームにはクリアチェッカーとよばれる、「エアライド」「ウエライド」「シティトライアル」にそれぞれ120個ずつ、計360個の課題があり、これをクリアすることが目標となっている。ひとつの課題をクリアすると隣接する四方のマスの課題の内容がわかるようになり、これを繰り返してマスを埋めていく。逆に、他の作品にみられるような「トロフィーやメダルを懸けてレース」といった要素はない。 クリアチェッカーの課題は「○○のコースを××秒以内に1周しろ」といったありがちなものから、「ゴール時のタイムの下2ケタをゾロ目にする」という運任せのものまでさまざま。難易度もさまざまで、「特定のアイテムを10個以上取れ」など、運転テクニック以外の要素でクリアしがたい課題も存在する。また、一部の課題ではクリアすると「裏音楽」や「マシン追加」などの「ごほうび」がもらえる。課題をクリアすると、ごほうびがもらえるマスは橙に、もらえないマスは黄緑に光るようになる。 どうしても課題をクリアできない場合の救済処置として、それをクリア扱いにする「紫パネル」が存在するが、数が限られる上に「ごほうび」の1種となっているので、使うにはある程度の計画性が求められる。また、パネルを使用したクリアチェッカーの条件をクリアした場合は、元々付く色に上書きされる。 120個すべての課題をクリアすると、紫パネルを除いて金色に光るようになる。 このシステムは後にWiiで発売された「大乱闘スマッシュブラザーズX」にも生かされている。
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