care
別表記:ケェア(ル)
「care」とは、心配・不安・気にかけること・気配りのことを意味する表現である。
・ké(ケェ):「k」は、舌の後ろの部分を上げる。上あごの奥につけ、息を止める。急に舌を離し、「クッ」と息を破裂させる。「グッ」とすると「g」の音になるため、注意が必要だ。「e」は、日本語の「エ」と同じような発音。ただし、唇は左右に少し広く開ける。「k」と「e」を続けると、「ケェ」となる。
・ə(ア):口をあまり大きく開きすぎない。曖昧に「ア」という。
・r(ル):舌の先を内側に巻く。口の中のどこにも触れずに「ア」と「ル」の間のような音を出す。
「care(心配する、注意する)」の語源は、「curare」。「心配して世話をする、気にかける」ことを意味する言葉であり、「整える、支配する、役立てる」などと訳されている。他にも「secure(安全な)」や「cure(治療)」、「manicure(マニキュア)」といった派生語がある。
ラテン語の「cura」が語源となっている。「cura」は「心配、苦労、思い煩う」のほか、「献身、思いやり」という意味でも用いられている。
「take care」は、「気を付けて」という意味を持つ表現。命令形で用いられることが多い。他にも、「take care」には「片付ける」や「面倒を見る」、「注意する」や「終わらせる」といった幅広い意味がある。
「don't care」は、「なんでもいい、構わない、気にしない」という意味を持つ表現。「I don't care.」は「どうでもいい、何でもいい」という意味になる。「興味・関心がない」ことを表しており、場合によっては誤解を招く恐れもあるため、注意が必要だ。
「I care for you」は、「あなたのことを気にかけている」という意味を持つ表現。
「personal care」は、「身の回りの世話、介護」を意味する表現。
「primary care doctor」は、「かかりつけ医」を意味する表現。
「urgent care」は、かかりつけ医とER(救急救命室、救急医療、救急外来)の中間的な役割を果たす医療機関を指す。
一般社団法人CARE-Japanは、2020(令和2)年5月26日に設立された。「子どもと大人の絆を深めるプログラム」の実践に関わる活動と研究を通じて、社会に貢献することを目指す法人だ。具体的には、CAREに関わるファシリテーターの育成やワークショップの開催といった事業を行っている。
・Take care!(気を付けてね!)
・Take care of yourself.(お大事に。)
・「don't care」という表現を用いる場合には注意が必要だ。
「care」がプログラムの名前などに用いられていることもある。
・一度「CAREプログラム」のワークショップに参加してみよう。
「care」とは、心配・不安・気にかけること・気配りのことを意味する表現である。
「care」とは・「care」の意味
「care」は、「気にかける、心配、配慮」といった意味を持つ英語表現。日本でも「ケア」と言う。英語の「care」は、基本的には日本での「ケア」と同じ意味で使用することが出来る。「care」の発音・読み方
「care」の発音記号は「kéər」。「ケェア(ル)」と読む。詳しい発音の仕方については、以下の通りだ。・ké(ケェ):「k」は、舌の後ろの部分を上げる。上あごの奥につけ、息を止める。急に舌を離し、「クッ」と息を破裂させる。「グッ」とすると「g」の音になるため、注意が必要だ。「e」は、日本語の「エ」と同じような発音。ただし、唇は左右に少し広く開ける。「k」と「e」を続けると、「ケェ」となる。
・ə(ア):口をあまり大きく開きすぎない。曖昧に「ア」という。
・r(ル):舌の先を内側に巻く。口の中のどこにも触れずに「ア」と「ル」の間のような音を出す。
「care」の語源・由来
「care(心配する、注意する)」の語源・由来
「care(心配する、注意する)」の語源は、「curare」。「心配して世話をする、気にかける」ことを意味する言葉であり、「整える、支配する、役立てる」などと訳されている。他にも「secure(安全な)」や「cure(治療)」、「manicure(マニキュア)」といった派生語がある。
看護における「care」の語源・由来
ラテン語の「cura」が語源となっている。「cura」は「心配、苦労、思い煩う」のほか、「献身、思いやり」という意味でも用いられている。
「care」を含む英熟語・英語表現
「take care」とは
「take care」は、「気を付けて」という意味を持つ表現。命令形で用いられることが多い。他にも、「take care」には「片付ける」や「面倒を見る」、「注意する」や「終わらせる」といった幅広い意味がある。
「don't care」とは
「don't care」は、「なんでもいい、構わない、気にしない」という意味を持つ表現。「I don't care.」は「どうでもいい、何でもいい」という意味になる。「興味・関心がない」ことを表しており、場合によっては誤解を招く恐れもあるため、注意が必要だ。
「I care for you」とは
「I care for you」は、「あなたのことを気にかけている」という意味を持つ表現。
「personal care」とは
「personal care」は、「身の回りの世話、介護」を意味する表現。
「primary care doctor」とは
「primary care doctor」は、「かかりつけ医」を意味する表現。
「urgent care」とは
「urgent care」は、かかりつけ医とER(救急救命室、救急医療、救急外来)の中間的な役割を果たす医療機関を指す。
「CAREプログラム」とは
「CARE」は、「Child(子どもと)-Adult(大人の) Relationship(関係を) Enhancement(強化する)」の頭文字をとったもの。「CAREプログラム」とは、子どもとより良い関係を築く上で大切になる養育のスキルを、体験的に学ぶことが出来るプログラムだ。エビデンスに基づいた治療方法や他のプログラムに現場の声をあわせたものであり、2006年にアメリカオハイオ州シンシナティ子ども病院で開発された。プログラムで想定されている子どもの年齢は、2歳前後から思春期まで。CAREは、子どもの治療だけを目的とするプログラムではない。親や養育者はもちろん、専門家などの子どもと関わる全ての大人を対象としている。一般社団法人CARE-Japanは、2020(令和2)年5月26日に設立された。「子どもと大人の絆を深めるプログラム」の実践に関わる活動と研究を通じて、社会に貢献することを目指す法人だ。具体的には、CAREに関わるファシリテーターの育成やワークショップの開催といった事業を行っている。
「care」の使い方・例文
「take care」や「don't care」といった様々な表現がある。・Take care!(気を付けてね!)
・Take care of yourself.(お大事に。)
・「don't care」という表現を用いる場合には注意が必要だ。
「care」がプログラムの名前などに用いられていることもある。
・一度「CAREプログラム」のワークショップに参加してみよう。
「care」の英語での説明
「care」は、「(注意を向ける)気にかける」という意味を持つ英語表現。動詞「care」の現在分詞は「caring」、過去形は「cared」、過去分詞は「cared」、三人称単数現在は「caries」である。「care」の複数形は「cares」。- ケェア(ル)のページへのリンク