クハ16形とは? わかりやすく解説

クハ16形

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/11 06:54 UTC 版)

国鉄31系電車」の記事における「クハ16形」の解説

クハ16形は、車体長17 m級3扉ロングシート片運転台制御車与えられ形式で、クハ38形クハ65形がクハ16形に統合されている。本系列に属するのは、クハ38形0番台およびモハ31形電装解除したクハ38形200番台である。 クハ38形は、31系オリジナルであることから16000から付番され、モハ31形の電装解除車は16300から付番された。この時点両数は、0番台12両、300番台5両の計17両である。番号の新旧対照は、次のとおり。 38004 → 16000 38005 → 16001 38010 → 16002 38007 → 16003 38014 → 16004 38009 → 16005 38018 → 16006 38011 → 16007 38013 → 16009 38015 → 16011 38017 → 16013 38019 → 16015 38200 → 16300 38201 → 16301 38202 → 16302 38203 → 16303 38204 → 16304 これらは更新修繕II施工とともに全面雨樋曲線化され運行番号表示窓が幕板設けられたが、16005は直線のままで運行番号表示窓がなく、1955年度計画漏れの16001は雨樋直線のまま窓の上辺を下げて運行番号表示窓を設置した変型となった300番台台車は、電動車時代のDT11のままであるが、16304は大糸線時代付随車用のTR11に交換していた。

※この「クハ16形」の解説は、「国鉄31系電車」の解説の一部です。
「クハ16形」を含む「国鉄31系電車」の記事については、「国鉄31系電車」の概要を参照ください。

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