クハ38形
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/11 06:54 UTC 版)
クハ38形は、鉄道省の鋼製電車としては初めての制御車で、1930年度に19両が製造された。窓配置や車内の様子は、モハ31形の同年度製と同様で、台車は軸ばね式のTR23である。本形式の製造状況は次のとおりで、奇数番号車は上り向き、偶数番号車は下り向きである。 1930年度(19両)川崎車輛(13両) : 38001 - 38013 日車本店(6両) : 38014 - 38019
※この「クハ38形」の解説は、「国鉄31系電車」の解説の一部です。
「クハ38形」を含む「国鉄31系電車」の記事については、「国鉄31系電車」の概要を参照ください。
- クハ38形のページへのリンク