クハ171(2代)・クハ172
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/26 07:45 UTC 版)
「富山地方鉄道クハ170形電車」の記事における「クハ171(2代)・クハ172」の解説
1969年の輸送需要見直しに伴い、10020形の第1編成に組みこまれていたサハ221と14720形の編成に組みこまれていたサハ222を編成から外した上で、先頭車化改造を行った片運転台制御車である。この2両の元の車体は先頭車から運転台部分を省いたものだったため、その分全長も17.3mと短くなっている。 この2両は14720形の2両を分割した上、それぞれの制御車として使用されることになり、モハ14720形-クハ170形の編成となった。この時には方向転換は行っていなかったため、それぞれの編成の向きは逆向きとなっていた。 以後の詳細は富山地方鉄道14720形電車も参照のこと。
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