ギンメ

デジタル大辞泉

ぎん‐め【銀目】

読み方：ぎんめ

江戸時代の銀貨の単位の名目。貫・匁・分(ふん)・厘など。

ぎん‐め【銀目／銀^▽眼】

読み方：ぎんめ

１ 猫などで、目の色が銀色のもの。

２ 「銀目鯛」の略。

歴史民俗用語辞典

銀目

読み方：ギンメ（ｇｉｎｍｅ）

江戸時代の銀や銀貨を計量する時の名目。

デジタルお魚図鑑

キンメダイ

学名：Beryx splendens 英名：Alfonsino 地方名：ギンメ　 脊椎動物門−硬骨魚綱−キンメダイ目−キンメダイ科 ※出典：長崎県水産部ホームページ 特徴 眼が大きく黄金色に光って見えることからこの名がある。水深２００〜８００ｍの深海にすむが、夜になるとやや浮上してくる。幼魚は浅い大陸棚付近にすむ。成魚は小魚や小型のイカ・エビ類などを食べる。エサをためておく機能が発達している。産卵期は相模湾では８〜１０月頃で直径１mm位の浮遊卵を産む。動物性プランクトンを食べながら成長し、次第に深海の岩礁や海付近へと移る。網膜に反射層があり、深海での弱い光を有効に利用している。 分布：釧路沖以南の太平洋岸、世界中の温帯・熱帯 大きさ：50cm 漁法：底曳網、底釣り 食べ方：刺身、煮付け、鍋物