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カタバミ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2012/04/27 00:31 UTC 版)
| カタバミ | |||||||||||||||||||||
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Oxalis corniculata Fig. from book (1796)
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| 分類(APG III) | |||||||||||||||||||||
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| 学名 | |||||||||||||||||||||
| Oxalis corniculata L. |
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| シノニム | |||||||||||||||||||||
| Xanthoxalis corniculata (L.) Small |
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| 和名 | |||||||||||||||||||||
| カタバミ(片喰、酢漿草) | |||||||||||||||||||||
| 英名 | |||||||||||||||||||||
| Creeping woodsorrel | |||||||||||||||||||||
| 変種・品種 | |||||||||||||||||||||
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カタバミ(片喰、酢漿草、学名: Oxalis corniculata[1])はカタバミ科カタバミ属の多年草。花言葉は「輝く心」である。
目次 |
特徴
葉は、ハート型の3枚がとがった先端を寄せあわせた形。三出複葉だが、頂小葉と側小葉の区別はつきづらい。地下に球根を持ち、さらにその下に大根の様な根を下ろす。葉は球根の先端から束に出る。この他、匍匐茎をよく伸ばし、地表に広がる。このため、繁殖が早く、しかも根が深いので駆除に困る雑草である。
果実は円柱状で先がとがり、真っ直ぐに上を向いてつく。成熟時には動物などが触れると、自ら赤い種子を勢いよく弾き出す。最大1m程度までの周囲に飛ばすことができることも繁殖に有利となっている。
葉や茎は、シュウ酸水素ナトリウムなどの水溶性シュウ酸塩を含んでいるため、咬むと酸っぱい。シュウ酸は英語で oxalic acid というが、カタバミ属 (Oxalis) の葉から単離されたことに由来する。また、葉にはクエン酸、酒石酸も含まれる。カタバミ属の植物をヒツジが食べると腎臓障害を起こすとの報告がある。
ヤマトシジミの幼虫が食草とする。
変異体
ハート形の三出複葉で、マメ科のクローバー(シロツメクサなど)とよく間違われるが、クローバーは葉の形状が丸く白い線があり、全く異なる植物である。
しかし、クローバー同様、カタバミにも四葉、六葉といった多葉変異体が発生する。クローバーに比べて環境耐性が高いためか、発生率はクローバーのそれに比べて低いとされている。
日向では花を出すが、日陰に咲いてしまうと花がしぼんでしまうのが大きな特徴だ。
品種
- アカカタバミ Oxalis corniculata f. rubrifolia
- 葉がやや小さくて赤い。通常のカタバミよりも環境に対する耐性が高く、都市部の道路路肩など、自動車の排気ガスが常に吹き付けられるような場所でも自生し株を大きく伸ばす。
- ウスアカカタバミ Oxalis corniculata f. atropurpurea
- 葉の色がカタバミとアカカタバミとの中間のもの。
- タチカタバミ Oxalis corniculata f. erecta
- 茎が直立する。
- ^ 米倉浩司; 梶田忠 (2003-). “「BG Plants 和名−学名インデックス」(YList)”. 2011年5月16日閲覧。
- ^ 尚学図書編 『日本方言大辞典』 小学館、1989年。ISBN 4-09-508201-1。
- ^ 江蘇新医学院編、『中薬大辞典』、上海科学技術出版社、1986年
- ^ 高澤等 『家紋の事典』 千鹿野茂監修、東京堂出版、2008年。ISBN 978-4-490-10738-8。
カタバミに関連した本
- ラットレース 方波見 大志 ポプラ社
- 生老病死を支える―地域ケアの新しい試み (岩波新書) 方波見 康雄 岩波書店
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