カシラダカ

デジタル大辞泉

かしら‐だか【頭高】

読み方：かしらだか

［名］ホオジロ科の鳥。全長約15センチ。背は栗色で、腹は白い。春に雄は頭頂部とほおが黒くなる。頭の羽毛を立てる習性がある。アジア東部に分布し、日本では冬鳥で、畑や雑木林でみられる。たすずめ。かしら。《季 秋》

［名・形動ナリ］矢が肩越しに高く見えるように箙(えびら)を負うこと。また、そのさま。

「大中黒の矢—に負ひなし」〈義経記・五〉

野鳥映像事典

カシラダカ

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動物名辞典

頭高

読み方：カシラダカ（ｋａｓｈｉｒａｄａｋａ）

ホオジロ科の渡り鳥

学名 Emberiza rustica

季語・季題辞典

頭高

読み方：カシラダカ（ｋａｓｈｉｒａｄａｋａ）

ホオジロの雌に似た、ずっと小型のアトリ科の鳥

季節 秋

分類 動物

ウィキペディア

カシラダカ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2022/05/31 07:42 UTC 版)

カシラダカ（頭高、学名：Emberiza rustica）は、スズメ目ホオジロ科に分類される鳥類の一種である。和名の由来は、興奮すると頭頂部の羽を立たせることによる。