三省堂 大辞林 |
「肩越し」の用例一覧
芥川龍之介 春の夜 (青空文庫)
帰りに人通りの少ない屋敷続きの登り坂へかかると、誰か 一人 ( ひとり ) ぶらさがるように後ろからNさんに 抱 ( だ ) きついたものがある。Nさんは勿論びっくりした。が、その上にも驚いたことには思わずたじたじとなりながら、肩越し...
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宮本百合子 雲母片 (青空文庫)
ら覗いていた母は、黙って、私の手を肩越しに掴んだ。そして、力を入れ、先刻の言葉がまた聞えるように思う程、はっきりはっきり定りどころをきめて、もう一度、いの字を書いた。そして、たった一言いった。「さあ。」 私は、すっ...
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芥川龍之介 蜃気楼 ——或は「続海のほとり」—— (青空文庫)
君は肩越しに僕等を見上げ、半ばは妻に話しかけたりした。成程一本のマッチの火は 海松 ( みる ) ふさや 心太艸 ( てんぐさ ) の散らかった中にさまざまの貝殻を照らし出していた。O君は...
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肩越しに関連した本
- 肩ごしの恋人 唯川 恵 マガジンハウス
- 肩越しの空 天上の光 (EXノベルズ) 菅野 彰 エニックス
- 君の肩越しに拡がる世界をみつめてる 水野 麻里 ソニーマガジンズ