文殊 (列車)
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文殊(もんじゅ)は、西日本旅客鉄道(JR西日本)と北近畿タンゴ鉄道 (KTR) が新大阪駅 - 天橋立駅間をJR西日本東海道本線・福知山線(JR宝塚線)・KTR宮福線・宮津線経由で、2011年3月まで運行していた特別急行列車である。
- ^ a b 平成23年春のダイヤ改正について (PDF) (インターネット・アーカイブ) - 西日本旅客鉄道プレスリリース 2010年12月17日
- ^ 平成13年度【 冬 】の臨時列車の運転について(別紙詳細)(インターネット・アーカイブ)- 西日本旅客鉄道プレスリリース 2001年10月16日
- ^ 「かにカニ日帰りエクスプレス」発売(別紙詳細)(インターネット・アーカイブ)- 西日本旅客鉄道プレスリリース 2002年9月18日
- ^ 平成9年《冬》の臨時列車の運転について(別紙詳細)(インターネット・アーカイブ)- 西日本旅客鉄道プレスリリース 1997年10月17日
- ^ 平成10年度【 冬 】の臨時列車の運転について(別紙詳細)(インターネット・アーカイブ)- 西日本旅客鉄道プレスリリース 1998年10月16日
- 1 文殊 (列車)とは
- 2 文殊 (列車)の概要
- 3 大阪対天橋立優等列車概略
- 4 参考文献
エーデル丹後
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「みやづ」と同じく宮福線の開業により運転を開始した特急列車である。週末のみ運転される臨時列車だった。キハ65形気動車が使用されたため、電車と気動車の併結運転方式が採用された。これは「ゆぅトピア和倉」で前例があったので可能となった。福知山線内では「北近畿」の最後部に付随車として連結されていた。 「エーデル丹後」は全車普通車であったが、団体列車として運用できる車内設備を有しており、行楽客からは人気があった。特に、展望席の特急券は入手が困難であった。 1996年に KTR が開発したKTR8000形の運用開始にあわせて、「エーデル丹後」は「タンゴディスカバリー」に置き換えられ、廃止された。
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